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第四回SFCスピリッツの創造(門松貴さん編)

みなさんこんにちは。今回は第四回目の講義を行ってくださった門松貴さんを紹介していきたいと思います。

門松貴さんってどんな人??

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1971年生まれ。1994年慶応義塾大学環境情報学部卒業。卒業後に経産省(当時は通産省)に入りました。現在は内閣官房長官秘書官として総理大臣官邸で働いています。

門松さんのお仕事ってどんなの??

門松さんのお仕事は、「作るために壊す」この一言に尽きるそうです。「作るために壊す」というのは言い換えると「創造のための改革」とも言えます。門松さんは官僚として時代の移り変わりに応じた政策と日々向き合っているそうです。また、官房長官秘書官として多忙を極めている菅官房長官のもとで様々なことを学びながら、官房長官の仕事をサポートしているとお話ししてくださいました。

無駄な壁がいっぱいあるってどういうこと?

門松さんは今まで個人で、また組織で、多くの壁を壊してきたそうです。その中でも私が最も感銘を受けたのが、「文系・理系の壁を壊す」ということです。
日本の高校の教育課程を経た人であれば、多くの人が「自分は文系/理系だ」と決めつけていると思います。しかし、個人の興味や能力を考えた時に、そのようにきっぱりと分けられるものではないと門松さんは考えたそうです。その言葉を聞いたときに、「私は文系だから」と勝手に決めつけて、言い訳にしていた自分がばからしくなった気がしました。

まとめ

門松さんの話を聞いて、努力を続けることの大切さを感じさせられましたが、それ以上に「失敗と挫折が導いた今(これから)を大事にしていきたい」そんな思いが生まれました。門松さんは受験や就活の際に多くの失敗を経験したそうです。そのことは今の私にも通ずる部分があり、話を聞いてなんだか励まされました。私も失敗したことを活かし、挫折を経たからこそいる今この場所で、できること、やりたいことを考えていきたいと思います。

次回は松尾卓哉さんの紹介をしたいと思います。では。









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