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第二回SFCスピリッツの創造(閑歳孝子さん編)


前回は渡邉康太郎さんの講義を紹介しましたが、今回は閑歳さんのお話をしたいと思います。

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閑歳さんってどんな人??

1979年生まれ。2001年にSFCを卒業。卒業後に出版社に入社。その後ネット系ベンチャー企業でWebディレクターに転職し、再びスタートアップに転職し、エンジニアを経た後、株式会社Zaimを起業し、現在は株式会社Zaim代表取締役で、株式会社Da Vinci Studio取締役を務められています。株式会社Zaimは、オンライン家計簿を提供している会社です。


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閑歳さんの学生時代ってどんなの??

大学生活において、佐藤雅彦先生小檜山健二先生のお二方との出会いが閑歳さんに大きく影響を与えたそうです。

佐藤雅彦先生は団子三兄弟やピタゴラスイッチなどの監修を行ったことで知られています。佐藤先生の研究室では、「考え方を考える」ということをテーマに活動していました。この考え方は本当に正しいのかetcと考えていたそうです。また、研究会のメンバーとともにパラパラ漫画を出版したりしたそうです。

小檜山健二先生の研究室では、通信系の研究を行っていたそうです。そこではSFC内SNSであるSFC-modeを開発しました。これをキャンパス内の95%程もの人が使ってくださっていたことに喜びを感じていたそうです。

また、大学外ではアルバイトやインターンに勤しんでいたそうです。(私と一緒だ…!)また、一瞬友達と起業したりもしたそうですが、挫折してしまったそうです。このアルバイトなどに勤しんでいた経験もZaim開発のひとつのきっかけなのかもしれませんね。

閑歳さんにとってお金と人生って??

閑歳さんが立ち上げたZaimではお金をメインテーマに活動していますが、テーマに選んだ理由は、お金の使い方が人生の選択肢を大きく変えると考えたからだそうです。当たり前のことではありますが、意外と日常生活で厳密にお金を管理したり、完全に把握するのって難しくないですか?(私は本当に苦手です…)だから、ユーザーの皆さんがお金の使い方を見直すことで、自身の新たな可能性を発見し、行動に移せるようにすることを目指して開発したんだそうです。

話が見出しとずれてしまいました(-_-;)軌道修正します。

人生においてやっぱりお金って大事なものですよね。家計のこととかって一生考え続けるものですから。それに、人生において私たちが必要とするお金ってやっぱり額がえげつないんですよ…大体2億円は必要なんだそうです。

お金は私たちに常に付きまとってくる問題だからこそ、私たち学生は社会に出る前に自分の強みを見つけて、何をお金を稼いでいきたいかを考えるべきなんだそうです。そして、「身分の高い者はそれに応じて果たさねばならぬ社会的責任と義務がある」「財産、権力、社会的地位の保持には責任が伴う」という考え方である「ノブレス・オブ・リージュ」をしっかり身に着けること。これが私たちがした方がいいことなんだそうです。私も今日からしっかりと考えていきたいと思います。

閑歳さんの話を終えて

大学入学と同時に一人暮らしを始めてから、お金は大事だなあといつも考えていましたが、より一層その思いが強くなりました。お金って人生に大きく影響を与えるからこそ、しっかりと向き合って、お金に左右される人生を歩まなくていいようにしっかり努力していきたいと考えさせられました。

まだ、自分の強みもやりたいことも見つけられてないですが、卒業までにいろんなことを知っていく中で見つけられたらいいなあ。とりあえず頑張ります(笑)

まとめ

ということで、閑歳さん編終了です!!いかがでしたか?お金についてきちんと向き合う時間をとって、自分の将来とお金をしっかり絡めない突堤式が芽生えますよね。

次回は千葉功太郎さんです。次も読んでくださるとうれしいです!ではまた~

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