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菜園料理の記録 8 熱中症予防の自家製スポーツドリンク

梅干しと柴漬け作りで大量に使ったにもかかわらず、まだまだ庭や畑に沢山ある赤紫蘇。

もったいないので、紫蘇ジュースを作りました。
材料は赤紫蘇、きび糖、レモン汁です。
昔、旅先の箱根で飲んだ紫蘇ジュースはお酢から作られていたようで、あまり好きになれなれなかったのですよね。
そこで酸はお酢ではなくレモンを選びました。

結果、とても飲みやすいものに仕上がったと思います。

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梅雨が開けて毎日うだるような暑さ。
外で働いている夫はコンビニで飲み物を何本も買うと言っているので、出費を抑えるため、と言ってもたった一本きりのことですが、家から飲み物を持参することにしました。

材料は、紫蘇ジュースと梅シロップ。
毎回、お匙で掬うのが面倒なので、空いた蜂蜜の容器に移し替えて手軽に。

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そして、塩分補給のための梅酢。
これは、梅農家さんから梅干しを取り寄せた時におまけでついてきたものです。
土づくりからこだわっている農家さんで、有機肥料で育てた南高梅から抽出されています。

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梅干しは、たまたま47クラブで見つけた各種サイズ入りの徳用のものでしたが、とても美味しい梅でした。
どこのか気になる方は下のリンクを見てね。


はじめは、紫蘇ジュース、梅シロップ、梅酢の3種類を水で割ってみたのですが、この暑さの中、常温で飲むことを考えるといまいちパンチが足りないのです。
そこで登場したのが、これ。

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お酢を入れるとキリリと締まった味になり、冷たい炭酸飲料を飲んだような爽快感を得られます。

お酢で作った紫蘇ジュースは嫌いと言っていたにも関わらず・・・。
ですが、冷蔵庫が普及していなかった時代には、お酢を使うことが夏を心地よく過ごす先人の知恵だったのかもしれないと改めて気づいた2020年8月でした。

野草の勉強や観察会のために使いたいと思います。