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野草食日記 276 北鎌倉グリューネゾーセのポテトサラダ

グリューネゾーセと聞いて、どこかのお店の名前かと思った方、ごめんなさい。
これはドイツ語でグリーンソースの意味で、フランクフルトでは3月下旬から4月にかけて7種類の野草とハーブが街の八百屋さんで販売されて、各家庭で春の味として作られるのだそうです。
出来上がったソースは、茹で卵とポテトに添えて食べるのが一般的なようです。

もちろん、日本の春の七草とは種類が違いますが、春になると緑の葉っぱを身体が欲するのはどこの国でも同じなのですね。

うちの近所 (北鎌倉) に生えている野草と畑のハーブで、フランクフルトのグリーンソースを真似て作ってみました。
調味料なども日本の食材を使いアレンジしています。
美味しかったけど、ミキサーかすり鉢を使ってソース全体を緑色にしたら綺麗だったなぁと思っています。
まぁ、ソースに対して野草の分量が少なかったのもあるんですけどね。

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はじめは本場ドイツに倣って茹で卵とポテトに添えましたが、何となくメインとしては物足りない印象。
そこで後日、副菜としてポテトサラダにしたら、しっくり収まりました。
更に残ったソースを、豚肉のソテーに添えて食べたらさっぱりして美味しかったので、我が家の夕飯的にはこちらの路線が良さそうかなと思います。

材料は覚え書き程度です。

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