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【代表者にインタビューを実施した取材記事】ポートフォリオ

富山と東京の2拠点生活を送る取材ライター、岩井ななです。

今回は、これまでに私が代表者にインタビューを実施した取材記事を3記事ピックアップしてまとめました。
お仕事依頼時の参考にしていただいたり、記事を通してその人の魅力に出会っていただいたりと、お好きなようにお楽しみくださいませ。

私は対面での取材を得意とする取材・インタビューライターです!
もし気になっていただけたら、ぜひこちらもお目通しいただければと思います。

まずは、取材を通してファンになり、私が「お味噌汁のお味噌はココ!」と揺るぎない気持ちで利用しているお店です。

新村こうじみそ商店 5代目新村さん

新村こうじみそ商店は、富山市内に店舗を構えるお味噌屋さん。お味噌以外にも、米麹100%の甘酒やお味噌を使ったスイーツなどを販売しています。

初取材は2022年4月でした。
きっかけは「オシャレなお味噌屋さんがあって気になる」との市民からの声です。

初取材記事公開の半年後には、開発を終えて発売されたハンドクリームについて、再度お話をうかがいました。

新村こうじみそ商店街5代目の新村弘之さんに「お味噌の美味しさって、言語化するのが難しいなといつも思うのですが、業界人特有の表現などありますか?」と聞いてみました。

「ニッポン!って感じでしょうか。ギャグですけど」とのこと。私は思わず、きょとんとしたあと、大笑いしてしまったのを覚えています。
飾らないお人柄と、新村こうじみそ商店の専門店ながら親しみやすいところがリンクして感じられたインタビューでした。

お味噌の味を言語化するならば「あ〜生きててよかった」ですね、とのことで意見が一致しました。
これからどんどん使っていきたいです!

バール・デ・美富味 津田店長

バール・デ・美富味(みとみ)は、2022年3月に富山駅前にオープンした日本酒バーです。富山の地酒を中心とした日本酒を使ったさまざまなカクテルと、日本酒とのペアリングを楽しむおつまみがいただけます。

日本酒をかけるかき氷もとても興味深いですが、美人店長の津田さんにお話を聞いてみたく、インタビューをお願いしました。

決まっていること・やりたいこと・不確実なことを雑多にお話ししてくださり、バール・デ・美富味と富山の若者との化学反応でこの場所がどんどん出来上がっていく未来が想像できて、とてもワクワクしました。

現在は、人気ライブ配信者などのインフルエンサーを招いてのイベントをコンスタントに開催していて、今後の展開も要注目のお店です。
津田店長とスタッフの皆さんの尽力あってこそのイベントの大成功でしょう。

鯛家 西野さん

富山の老舗ホテル「マンテンホテル」が運営する飲食店、鯛家のランチタイムにうかがい、お店で働く西野さんにお話をうかがいました。
西野さんは以前に、系列店舗での取材でたいへんお世話になったため、この日の取材もたくさんのお話が聞けることをとても楽しみにしていました!

お店に立っているからこそわかるお客様からのリアルな反応を、お話ししていただきました。

「昔から来てくださってる常連さんのほうが、私よりも富山のお酒や魚について詳しい」と嬉しそうに語る姿に邪気がなく、少し驚いた記憶があります。
というのも、西野さんは富山のことや、鯛家で取り扱うメニューにものすごくお詳しいからです。

うまいもんへの情報感度が高い人が集まる場所でありながら、40年以上にわたって幅広いお客様を迎えてきた懐の広さに「またおすすめできる富山のお店が増えたな」と感じました。

まとめ

取材・インタビューを通して、少しでも北陸のお店とそこにいる人たちの魅力が伝わればと強く思います。
また、ついでに私のインタビュアーとしての力にも、期待していただけると嬉しいです。

ここまで読んでくださりありがとうございます!

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