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多くの日本人が誤解している英語表現

英語で話している時「あれ?」と不思議な顔されたことはありませんか?
学校で習った通り英語を使っても、微妙にニュアンスが異なって伝わってしまったり…
紛らわしい英語をつい、間違って使っていたり…
意外と多いかもしれません💦
そんな誤解されがちな英語表現をまとめてみました!

※誤解されているとした文章でも個人の解釈や状況によっては適切な場合がありますので、あくまで参考としてご覧いただけると幸いです。

その1:「今何時?」と聞きたいとき

❌What time is it now?
⭕Do you have the time?

前者は相手が時間を知っている前提での質問。
後者の方が、自然に伝わります🙆‍♀️
ちなみに”Do you have time?” と言うと
「今お時間ありますか?」となります。ややこしい💦

その2:「あ、すみません」と言いたいとき


❌I’m sorry.
⭕Excuse me.

誰かの横を通るとき、「ちょっとすみませんー」の感覚で
“sorry”を使っていませんか?
「I’m sorry.」は「お気の毒に」といった同情の気持ちや、深い謝罪を表すのに使い、ちょっとした声掛けの場合には「Excuse me.」を使います。
軽く謝る際には「Sorry about that.」が適切です🙇‍♀️

その3:「悪くはない」と言いたいとき


❌It’s not bad.
⭕It’s not that bad.

前者は文脈によっては“良い”よりの「悪くない」というニュアンスになります。「えー?悪くないよ?」みたいな😅わかりにくい…「悪くはない(けど良くもない)」の時はbadの前に“so”や“that”を入れることが多いです。
逆に「It‘s not bad at all!」は「全然悪くないじゃん(結構イケるじゃん)!」となります。

その4:「なんですか?(聞き取れなかった場合)」と聞き返すとき


❌What?
⭕Pardon?

前者は「はい???」というニュアンスがあり、
親しい仲だったら良いのですが、状況によって
やや相手を馬鹿にしたり、雑にしているような印象を与えます⚠
後者以外にも「Excuse me?」といった表現なども使えます。

その5:「いいね!」と言いたいとき


❌Okay
⭕Great

前者は「まあまあかな」程度の「いいね」を表現します。
親指を立てるくらいの「いいね!」は後者を使います👍

その6:「(大丈夫!)やってみるよ」と言いたいとき


❌I will try it.
⭕I will do it.

前者は「やってみるけど多分できないだろうな」という場合
に使用します。
できることが分かっていることには後者を使います。

その7:「ちょっと話があります」と言いたいとき


❌We need to talk.
⭕We need to talk about something.

前者は深刻だったりイライラしている場合に使うことがほとんどです。
「about」を使って何についての話なのか付け足したり「Let’s talk」「Could we talk~?」といった形式にすることで自然な響きになります💡

その8:「終わったー!」と言いたいとき


❌I’m done.
⭕I’m finished.

前者は「まだやることはあるけれどとりあえず終わりにしたい」
という、ややうんざりした状況を表現します。
全て終わった状態を正確に伝えたければ、後者を使用します。

その9:「(よく)聞こえません」と言いたいとき


❌I can’t listen to you.
⭕I can’t hear you.

前者は「君の言うことなんか聞けない(聞きたくない)よ!」
というニュアンスになり、喧嘩に発展するので要注意😅

その10:「知り合えてよかったです」と言いたいとき


❌It was nice knowing you.
⭕I'm glad to have met you.

前者は二度と会いたくない相手に向かって言います。
皮肉を込めた表現ですので、要注意!


以上、10項目上げてみました!どきっとしたものはあったでしょうか?
少しでもこの記事がお役に立てれば幸いです😊

今回紹介した、PART1の内容ははYouTubeからもご確認いただけます!
動画は、PART2以降もありますの是非どうぞ!!


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