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減らす物と増やすもの。

こんにちは、Nanaです。
昨年末は大掃除の時にたくさんの物を断捨離した人もいたのではないかと思います。

今日は、減らす物と増やすものについてお話しをしたいと思います。

もともと物をたくさん持たないミニマリストの人は普段から不要な物を家の中に入れない、入ってもすぐに手放せるという生活スタイルを送っていますが、ほとんどの人は一度家の中に入ってきた物を、ある程度の時間が経ってから、「物が増えてきたから、そろそろどうにかしないとな」と思うと思います。

だから片付けという作業に入るのですが、この作業をしている時やする前から「しんどい」と心をすり減らしてしまう人がとても多いです。

例えば、本当は片付け苦手だし出来たらやりたくはないけど、旦那さんが「いい加減片付けろよ」というから仕方がなくやるとか、流行のアイテムを持っていないと時代に遅れている感じがするとか。

こんな風に、始める前から心が「すり減ってる状態」から片付け作業を始めても、すぐに「はぁー・・・」とため息が出るほどにモチベーションが下がってしまい、最後まで片付けきれずに「とりあえずの形だけ」で終わってしまう人が多いのです。

そもそものモチベーションが「誰かに言われたから」とか「周りがこうだから」という理由だけでは、そこまでのモチベーションは上がりませんよね。

結局は「自分がこうしたい!」という強い気持ちがあれば、そこに向かって行動が出来ると思うのです。

もちろん誰かに言われたことがきっかけでやる気が上がったとか、何かを見て自分も同じことがしたいと思うことも大事です。何がきっかけになるかはわからない時もあります。

ただ今回私が伝えたかったのは、作業をする前のモチベーションが下がった状態で片付け始めてもすぐに辛くなるので、まずは理想をかかげることです。

ワクワクする気持ちで取り組むことは、何でも楽しめると思います。小さい子供が飽きずに長時間砂場で遊ぶのも、自分がやりたいことを続けられるからですよね。大人もそんな、やりたいと思える事を続けられると楽しめるのではないでしょうか。

物は減らしても心はすり減らさず、ワクワクはいつでも増やしていいものです。


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