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「発達障害」だと片付けが出来ないのか?

こんにちは、Nanaです。

今回は「発達障害だと片付けが出来ないのか?」についてお話しします。

お片付けの相談に来る方の中には
「私はADHDの診断済みです」
「ASD,ADHD両方の特性があります」
「診断はされてないけど、発達障害に当てはまる部分が多いです」
という方が割と多いです。

私も診断してもらった事はないですが
20年ほど前の自分は思考があっちこっち行っており、
やりたい事がコロコロ変わり
何をやっても中途半端で
そんな自分に自己嫌悪。
でもまた同じ事を何度も繰り返す人間でした。

あの時に診断してもらったら、きっと何かしらの
診断名が出ていたのではないかと思います。

発達障害の場合はその特性から
集中力が途切れやすかったり
ワーキングメモリーが低いので
どこに何を置いたか忘れてしまったりなどの弊害があります。

しかし、結論から言うと

発達障害だからといって片付けが出来ないということはない。
というのが私の結論です。

腕が動かない、歩けない、目が見えないなどの
身体的障害があれば、それは「出来ない」になります。

しかし
五体満足の発達障害と診断された人達は
片付け出来ます。
(知的障害のある方は、場合によっては難しいと思います)

事実、私が今まであったクライアントさんで
「私は発達障害なんです」と言った方でも
私の教えたやり方で片付けができなかった人は
1人もいません。

今後も出来ない方は1人もいないと言い切れます。

それはなぜか?

出来るからですよ。

「え?発達障害でも、片付けってできるの」
と思う方もいるかもしれませんが

できます。(これ、何度でも言います)

普段片付けが出来ないのは、「自分には出来ない」って思ってるからだと思います。

「私には出来ない」と思えば、行動に移さないので出来ない(やらない)になります。

でも本当は「出来る」能力を持っているので
その能力を発揮できる環境に身を置くと「出来る」に変わります。

もちろん、今まで出来なかった人が継続して「出来る」ようになるには多少の時間はかかりますが、「出来る」ようにはなります。

継続して出来るようになるには継続して行動をし続ける事です。

毎日じゃなくても
途中で立ち止まっても
それでもまた途中からでもスタートして
とにかく継続し続けるんです。

短期的に変わろうとするんじゃなくて長期的な目線を持って、変わっていくんです。

その目線を持っていけば

3年後
5年後
10年後

あなたは別人になっているでしょう。

あなたのこと、応援しております!

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