きほんを極める。
きほんは美しい。
きほんはかっこいい。
きほんはシンプル。
きほんは繊細。
だから
きほんを極める。
何でもかんでも、やりたいことがったら、きほんを調べて、実践する。そうしよう。
きほんを極めれば、情報過多の私の脳みそにとってもいいのではないか。
"私はシンプルが好き"という点でも得策に思える。
まずは絵を描く上でのきほんを調べてみた。
対象物をよく観察する。
形、質感、影をよく観察して描く。
きほんは、それだった。
目の前にあったコップをよく観察してみた。
ツルツルとしている。
ほぼ真上から光に照らされている。
取っ手の部分がコップ本体に反射している。
コップの中は左部分が濃い影になっている。
所々強く光っている。
それらのことを目で見て脳で噛み砕いて、腕へ伝え、指へ伝え、Appleペンシルに伝え、iPadへと伝える。
そうして描いていくと、どうにもこうにも、目の前のコップとは違うものが浮き上がってくるのだが、それはそれで、今の自分と向き合う時間になるし、今の自分が生み出すものってこうなんだと思える面白さがあっていい。
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