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エコビレッジに行ってきます

こんばんは🌙
だいぶメンタルが回復し、穏やかな心を取り戻したNanaです☺️

服飾の技術系のお仕事が続かなかったことで、自分の将来に対して不安や絶望を感じてましたが、冷静になり、今回の出来事や自分自身を俯瞰して見ると「大した失敗ではなかった」と思えてきました。

そもそも大した社会経験もなく、知見が狭い、まだまだ若くて未熟で、自分にどんなスキルや能力があり、それをどう社会に提供出来るか、ということも、正直まだ分かってない部分が大きいことに気付きました。「分からない」って怖いけど、「現状の私はこんなもん」って認めてしまったら、なんだか肩の荷が降りてラクになりました。

そんなふうにスーッとラクになった感覚で、「じゃあ、次は何する?」って考えた時に、ふと思ったのは「自給自足がしたい」ということでした。

これは、前々から私の中にあった願望です。100%自給自足で、昔の部族や、江戸時代のような、自然と調和した暮らしが、人にも地球にも優しく、一番幸せなのではないか?という仮説を、私は子供の頃から密かに立てていました。「会社にこき使われて過労死するくらいなら、みんな文明なんて捨てて、野生に帰ればいいのに。」って、けっこう本気で思ってた、中学生の頃。

そんなこと考える私は変なのかな?と思って、この気持ちは胸の奥にしまってたのですが、数年前に「パーマカルチャー」という概念を知り、私が持ってた価値観を表す言葉はこれだ!同じようなことを考えて実践してる人たちがいるんだ!と知ったのです。

家庭菜園や植物、自然が好きで、100%の自給自足までいかなくても、「農業」や「農ある暮らし」への憧れはずっとあった気がします。だから、大学は農大だったり、その後、農林水産省に就職したり。でも、農学部ではないので畑を耕すことはなく、農林水産省も事務職でしたし、いつも本当の自分の願望とは少しズレたことをしてた気がします。

やってみたい気持ちはありつつも、「どうせ都会っ子の私には無理」「農業なんて儲からないでしょ」と、決めつけてましたが、やっと今、自分の「やってみたい」という願望を叶えてあげたくなりました。

そんな時、見つけたのが、千葉県いすみ市の、パーマカルチャーと平和道場で行われるリトリートでした。詳しくはこちら👇
http://tokyourbanpermaculture.com/2024/04/29/ecovillage-retreat/

まずはパーマカルチャー、エコビレッジの世界を体験してみたいと思ったので、良きタイミングでした!5泊6日と、こんなに長期のリトリートが一般向けに開催される機会自体が少ないです。6月中に仕事を辞めてて、とてもラッキーです🤣

このリトリートで、どんな経験をし、私が何を感じるのか、今からワクワクしています。「行ってみたら、なんか違った」と思う可能性もありますが、それでもOKです。

wwoofの仕組みを使って、全国の色んな農家さんを訪ねるのも良い経験になるかもしれない、とか、他にも考え中です。

私も私の可能性なんて、まだまだ分かってない、分かってないことに気づいたのだから、「やってみたい」と思ったことを片っ端からやってみるしかないです。そうやって自分の幅を広げてみようと思います。

最後までお読みいただきありがとうございます。
それでは、また。ごきげんよう👋

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