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億劫な仕事の着手を早める「おまじない」5選

最近、さまざまな業務を兼務する状況になっていて、業務量がふくれあがっています。しかも、100%リモートワーク。オフィスにいたころは、トイレにいったり会議室を移動したり、5分程度の細切れ時間のおかげで身体でリセットできていたのですが、最近は、自宅の仕事部屋にこもり切りになることが増えました。そのせいで、腰が痛くなる頻度が高まってます。私の場合、月間40時間の残業に至ると腰が悲鳴をあげるのです。

なので、とにかく、総労働時間を減らすことにチャレンジしてます。

今のアプローチは、「着手までの時間をどれだけ短くできるか」。

いくつか実験してみて気が付いたのは、「集中力が出てから仕事をするのではなく、作業をすることで集中力が高まってくる」ということなのです。逆転の発想ですね。

だから、どれだけハードルを低くして、着手までのアイドリングタイムを減らせるか、ということにポイントを置いてます。むしろ着手だけする、というイメージです。

以下に書いてある言葉をつぶやいて、おまじないのつもりで実行するわけですね~

リンク先を開けるだけやろう

添付資料のページ枚数を数えるだけしよう

表組だけ作ろう

内容はスルーでいいから文章を目で追っておこう

メールにフラグだけつけよう


以上。すべて脳みそは使わない。これがポイントです。これ、やりはじめると、この作業だけで済まずにその先の作業まで進んでいくのですよね。そうならなかったとしても、これだけやれば作業ボリュームの把握ができて、心理的な負担が減るわけです。

着手までのアイドリング時間。集中力があがるまで、だらだらメールみたりする時間が減るだけで、最低30分は圧縮できる気がしています。あれ、もう仕事終わった?と思うことが増えました。このおまじないのおかげで、思っているより残業が増えずに助かってます。

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