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初めての転職活動終了

タイトルにある通り、
ついに?やっと?転職活動が無事に終わりました!
(と言っても内定いただいて既に2週間経過。
下書きを少しずつ書き伸ばしていました。笑)

素直に今の気持ちは「嬉しい」の一言。

自分にしては、よく最後まで諦めず流されず踏ん張ったと思う。笑

転職活動を終えた今の新鮮な気持ちと、
活動内容を忘れないように記録します。
とんでもなく長くなりそう、、


⑴転職をしようと思った理由

沢山ある転職理由の中でも1番のきっかけ。
それは、
20代独身で全てのお金と時間を
自分だけのために使える貴重な期間に、
家族や友達と会えたり旅行に行けたりする機会が少なすぎると思ったことがはじまり。

コロナ禍に就職し、平日休み&関東に友達ほぼ0からスタートした関東生活は
孤独というか、虚無感というか、
私にとっては人生の中で1番辛くてしんどい時間でした。

だからこそ、
今の自分に何が必要で何を大切に生きたいのか、どんな人になっていきたいのかをすごく考えた1年でした。

勿論、これはきっかけに過ぎず、
転職したい理由は他にも沢山あったので
次の「企業選びの軸」に付随して書きます。

⑵企業選びの軸


「軸」とか見ると、うわ〜就活言葉、、、
って何だか胡散臭く感じるひねくれな私でしたが(笑)
やっぱりこれを言語化して明確にすることと、
その優先順位を決めることが
転職活動をするにあたって1番重要だったと
今改めて痛感しています。

そして多くなりすぎるので書きませんが、
この基準にした理由だけでなく、その理由に行き着いた経緯なども全て考えて悩み尽くしました。

そんな私の企業選びの軸は5つ。
(自分でも多いな、、と思いつつ優先順位とその軸が生まれた理由を残します)

  1. 自分事として心から共感し、納得できる事業内容か

  2. 自分の介在価値を身近に感じながら働けるか

  3. 事業への将来性

  4. 会社のビジョンや方向性に対する社員の意識・意欲が高く、一致しているか

  5. 生活拠点が今後変わることがあっても働き続けられそうか


優先順位も含めてこの通り。

1. 自分事として心から共感し、納得できる事業内容か

仕事に限らず、「自分が本気で納得し共感したこと」に対して向き合える力というか、そこへのタフさが自分の長所だと思っています。

逆に、何の為に/誰の為にそのサービスや事業を行うのかが腑に落ちないと、仕事として長くは続けにくいだろうと考えました。

そして、私の中で
やり方は決めていませんでしたが、何の為に/誰の為にという部分は明確だったので
そこにフォーカスして企業選びをしました。

ただ、ピンポイントにそんな会社見つけることに難航し、ここだ!!となるまで半年以上。
長かったなあ、、、1番苦しかった。

2. 自分の介在価値を身近に感じながら働けるか

顧客と身近にコミュニケーションを図り、良くも悪くも反応が身近に得られることが前職の中で最もやりがいに感じている部分でした。

すぐに、とはいかずとも、そこはブレることなく実感していける働き方がしたかった。

3.事業の将来性

言わずもがなですが、事業内容に将来性が感じられないと企業としての伸び代が不安なので。
まあ、簡単に言ってるけれど今の私が感じられる会社の将来性なんてたかが知れているのですが…

けれど、自分の裁量権が大きくなればなるほど、
ある程度予算がつく方が事業展開の幅も広がりやすいとは思うので。

4. 会社のビジョンや方向性に対する社員の意識・意欲が高く、一致しているか。

優先順位は4番と低めですが、ここも私にとってかなり重要なポイントでした。
会社として、働く人みんなの力を結集する為に1番大切なことだと個人的に思っています。

会社として
掲げるビジョン、
そこへ向かう理由、
そこへの向かい方。

この3つを働く人全員が共通認識出来ており納得感が高いかどうかは、会社のブレない軸として大切だと考えます。
まだまだこれからな成長段階の会社だからこそ、
その芯がぶれなければ、今後事業拡大したり、業績不調になった時も、力を合わせる糧になると思うから。
また、働く社員皆がそこへの意識が高ければ、
発言や行動に伴っていると思うので、
ここは面談や面接で意識して探っていたポイントでした。

(前職で満足度が低かったポイントもここでした。)

5.生活拠点が今後変わることがあっても働き続けられそうか

シンプルに結婚や出産・育児に伴いライフスタイルが変わる可能性が大いにあることを見越して。

今はこの環境で生活していきたいけれど、
今後どんなライフスタイルに変化していくか予測もつかないからこそ、長く働き続ける為にはどんなライフスタイルでも柔軟に働けるかは大切にしたかったポイントです。

⑶内定企業に決めたポイント

企業選びの軸5つ全て満たしていたこと。
に加えて、

面談〜内定までのスピード感と、
この半年で受けたどの会社よりも私自身を知ろうとして下さる親身な姿勢が目に見えて分かったこと。
本当に最後の一押しはやっぱり「人」でした。

⑷転職活動の方法

半年間、大手エージェント1社のみで行いました。
エージェントで選んだというよりかは、担当者で決めた感じです。

転職活動を始めてすぐ何社か面談した中で、
1番自分が素直に話しやすい人
ネガティブ思考な私のお尻を叩いてくれるポジティブ明るい人
を選びました(笑)

担当の方には本当に良くしていただいて…。
二人三脚で自己分析〜面接対策まで本当に丁寧に対応していただきました。
同じ対人の仕事をする人として、尊敬する所ばかりでした。

ですが、、、
私が唯一エージェント経由で受けなかった会社が、内定をいただいた会社なんです。

エージェントには提携のない会社だったことや
募集していない事業部に応募したかったことから、直談判で会社に面談をお願いしました(笑)
あんなにも快く面談を受けて下さった人事の方にも感謝の気持ちでいっぱいです。
(最初のリモート面談では1時間半も会社のことを教えて下さいました。)

これだけエージェントの担当者に助けていただいて、結局その方の売上にもならず申し訳ない気持ちもあるのですが、
私が心から納得できる会社に辿り着けたのは
紛れもなく彼女のお陰です。
内定が決まったこと、本当に喜んで下さって半泣きでした。笑


とんでもなく長くなってしまいましたが…

これまでの自分の人生の数ある分岐点の中でも
1番と言っていいほど自分に向き合った半年間でした。

私の性格的に、
正解のない問題について、
友達にももう考えるの辞めたら?と言われるほど
沢山の人に相談して行き着く所まで悩み続けます。
すごく苦しくてもどかしい時間でした。


ただ、
これまで悩み尽くしても答えは出なかった時はいつも、
「やる」か「やらない」かなら、
「やる」を選択するようにしてきました。

「ワクワクできる方・難易度が高い方」
を選んできました。

悩み尽くしたからこそ、後は前に進んでみるしかないと思うので。
文章で見るとすごく格好つけた綺麗事のように見えるけれど、、、
振り返れば学生の頃から自分の中での決まりというかポリシーみたいになってました。


この決断をして良かったと思えるように、
マイペースに頑張ろう

そして何より
この決断を後押ししてくれたり、支えてくれた友達に本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
これからもよろしくね。


今日も読んでいただき、ありがとうございます🌼

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