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はじめまして。

noteといえば自己紹介から始めるのがbetterなのでしょうか。わたしも便乗してみようと思います。

テキスト以外は結構投稿してるんですが、テキスト投稿は初めて。

やすだななこという人間

栃木県出身、宇都宮短期大学、かの有名な“須賀学園”の附属高校、音楽科を卒業。

一年の浪人期間を経て、2007年、東京藝術大学音楽学部器楽科に入学。

なんてことない学生生活を過ごし、2011年卒業とともに修士課程に進学。2013年修了。

修了と同時に夫と入籍。3月3日に通っていた教会にて式を挙げる。

1年後、最愛の娘を蕨にて出産

とんで1年半、夫の地元である富山県に移住を決める。

その半年後、富山県にて高校音楽の非常勤講師を1年務める。

自分は学校の先生に向いていないことが判明、やっぱり楽器をもう少しやってみたいと思い、呉羽にある桐朋学園のオーケストラアカデミーを受験し、合格。

2017年より3年間、桐朋学園オーケストラアカデミーの研修生として研鑽を積ませていただき、2020年3月、3年間の満期を迎え修了。

おっと。大切なことを一つ抜かしてた。

2019年、平成31年の4月に、第二子となる長男誕生

つまり、桐朋学園の研修課程の学生として在学しながら、妊娠出産を経ました。

そんなこんなで今は6歳の娘と1歳の息子と、4人家族。

今はコロナで失業中ですが、毎日今後の人生について模索しています。

ざっと書くとこんな感じです。


なんとも芸術家らしからぬ平凡な人生ですが、個人的にはこの人生が好きです。

もし留学とかしてたら、もしかしたらもっと華々しい人生を送っていたのかもしれない。

もし大学生活もっとちゃんと充実させてたら今頃もうオケに入ってたかもしれない。

いろんなことを悔やんでみるけど、結局それは『もしも』の人生なのであって、わたしという人間はそれを選択してこなかったということだし、選択する人間でなかったということで、わたしの人生の目標は当時別のところにあったというか、事実わたしの人生の目標は今しっかり叶えられ、現実となっていると言えると思う。

『人が考えるその人の幸せに見える選択』と、『自分が考える自分が幸せだと思う選択』とは、時に全く違ったものであり、それは自分がそれを選択することを恥ずべきことでも、あの人は模範的人生でいいなと他人を羨むことでもなんでもなくて、その人の人生はその人の幸せにより成り立っているのだから、その人が今幸せなら、それがその人の幸せなのだと思う。

だから、こう生きているからこれを選ぶべきだ、こうなってるんだからこうするべきだ、という固定観念は持たずに、自由に、本当に『自由』に、人生を選んでいってほしいと、私は子供たちにそういう柔軟な選択ができる子になってほしいと思うし、私も子供に対して柔軟でいたいと、日々思っている。


ものすごく難しいことなのだけれど。


もしよろしければ、今後も色々発信して行きますので、フォローもよろしくお願いいたします♡

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