サーヤとくるま/盟友
深夜2時
寝るに寝れなくてだらだらと
サーヤ特番の初回を流して目を瞑ってみたりしながら徒然をきいていた
色々な『もしも』の分岐点を通過して
大学のときの友達であり、ふたりで組むという事もありえたふたりはラランドのサーヤと令和ロマンのくるまとして約一年半ぶりに再会する
そんな特大のエモをハイエナに喰われるくらいならとまるごと編集最小限でエンタメとして提供してくれた
会話、視線、相槌から伝わる尊敬と信頼
各々が選んだ道がまた交わる
でき過ぎたストーリーだと
芸人という道を選ばなくても成功したふたりだと一蹴することはできる
でも彼らなりの孤独と泥水のすすり方があって
その普遍性みたいなものは私たちの人生にも投射できる
サーヤの孤独は酒で埋めようとして
くるま氏の絶望はコロナ禍で当たり前が崩れて過去の選択を振り返ったとき路呈した
そんな人間的なことは私たちと似たり寄ったりだ、当たり前だけど
なかでもギャっと目が冴えてしまったのは
酔ったくるま氏のポエミーな発言
関係性って変化していくのが当たり前じゃん
でもどっかそれを俺が受け入れられなかったんだよ
あの頃のままで会いたかったんだよ
(m-1優勝して)
これでやっと対等に喋れると思ってる
ハー!!思い当たる節があります。
ふたりは頭が良いので分析して言語化して尚且つ例えが意味わからないけど納得できる。
ただただふたりでだらだら喋っていて欲しい
そこに普遍性が見出せるとき
私たちが前を向ける言葉がいくつも転がっているような気がする
閲覧ありがとうございます! 貴方も私も今日が素敵な一日になりますように!