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今年の夏を振り返るの巻。


限界OLがコンデジで撮ったものと
ちょこっと気持ちだったり
日常を記録するnoteです。ようこそ。

もう9月。

25回目の夏が終わるんだなぁと感じたのは
この前出かけた先で
少し色づき始めたもみじを見たから。

綺麗🍁
紅くなった紅葉もすきだけど
こういう、季節の移り変わりをたのしめる姿も良い。


暑いのは大嫌いです。
汗かくし虫はいるし屋内外で気温差すごいし。

でも、いざ夏の終わりを感じ始めると
なぜかさみしい。

滋賀での陶芸体験から始まった夏でした。
1番奥が私なんだけれども、
コップをつくったつもりだったものが
焼き上がってみたら縮んでて
蕎麦猪口になって届いた。
ありがたいことに
親友と呼び合う女友達がおりまして。
社会人になってもこんなに頻繁に会えるものかと
感動するほど
この夏はよく一緒に過ごしたな。
空を見るのは、夏が1番すき。
今年の夏は、よく植物をみにいって
ついに9帖ワンルームにしては大きい
ウンベラータの鉢植えを買った。
おしゃれに幹の曲げられたウンベちゃん。
へんなとこからはえてくる新芽が愛おしい。
愛おしいのでその写真は見せてあげません。



こうして振り返ると
平穏な夏だった気がするけれど

今年の夏はもう、「耐える」夏だった。

出かけた先で何回おみくじを引いても
「今は耐えろ」と諭され
実際には耐え難いことばかり起こるのに
耐えるしかないという
拷問か?と思うような夏だった。

平和に過ごしたいだけなのに
いきなり訳もわからず他人によって日常が壊されたり。

自分より大切な人が、お互いを思うばかりに離れる道を選ぼうとか腑抜けたことを言ってきたり。

平日はまともに仕事をしているんだろうに
「客」という立場になった途端に
善悪の区別がつかなくなる人間を目の当たりにしたり。

自分勝手な人ばかりです。

他人のために、自分のために
見て見ぬ振りが必要なときだってある。

大人の階段をひとつ登ったのかしら。


そんなこんなで
何も頑張れなくなってしまったのもこの夏だ。

頑張れないというのはしんどい。

世の中は、数年前の自分が期待を抱いていたほど綺麗じゃない。
これが現実か、どうしたって無理じゃないか、と何回思ったことか。

苦い思いばかりの夏。

でも、だからこそ。と数年後に思えていたらいいなと思います。耐え。

the 夏。
おつかれ。

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