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ワーママ、メンタル崩壊する前に

みなさんこんにちは。
アラサーワーママが毎日1㎜成長する気づきを発信しています

世の中のお母さん、毎日お疲れ様です!
毎日本当に大変ですよね。
そして、仕事をしているワーママのみなさん、
毎日、心折れそうになったり、身と心のバランスを保つのに必死じゃないですか?

今日はかつてどん底のワーママ生活を送っていた私が、這い上がれたお話。
這い上がるといっても、沼から地面に立ったというところまで。
ただし、もう二度と沼に落ちない自信がある。
ちゃんと、自分の人生を歩いていける。
そんな自己基盤を整えたお話です。

2020年4月
ベンチャー企業勤務。
3年半ぶりの育休からの仕事復帰とともに
緊急事態宣言発令。

からの
0歳2歳を自宅保育しながらの仕事。
(夜泣き&2時間おきの夜間授乳も真っただ中で)
そしてラグビー選手の夫の3食づくり。

そんな感じで始まった私の仕事ステージ第2章。

緊急事態宣言が解除されるちょっと前からの
週5日フル出社宣言。

毎日、保育士&営業職&調理師(アスリート飯)&夜勤(授乳スクワット)の4つの仕事をする日々から解放されるかと思いきや、
週5日、フルワンオペの出社前&出社後の焦りが半端ない
&週末もフルワンオペ(夫、練習再開)で遠方への習い事に通うなどの毎日がやってきました。

これを書いていても、
二度とやりたくない、、そんな大変さを思い出しますが、

晩年体調不良のゾンビよろしく
とにかく毎日起き上がるのに必死。

2年半ほど、そんな日々を送っていました。

体調にもまぁまぁ変化が出始めてきてしまったころ、

この状況から絶対に

抜 け 出 す と 決 め た !!!


そしてまずやったのが
自分に問うこと。


あの頃の私は、きっと会う人会う人に「かわいそう」と思われていたと思います。
きっとたくさんの人から「何か辞めたら?」というようなアドバイスもあったと思う。

だけど、私の耳には全く入ってこなかった
誰かの言葉を聞くたびに、あの時の私は「だってどれも辞められないし、自分で選んだんだから仕方ない。」

そしてしばらくするとやってくる
「なんで私だけがこんなに苦しいんだろう・・・」

当時はそれを繰り返し、
それ以上を問うてなかったんですね。

でも、コーチングを受けながら、さらにその先を問うことを知りました。

やってはいけないのが、
なぜ」苦しいのかを問うことでした。(当時それしかやってなかった…)

なぜを問うと、どうしても誰かのせいにしがちになったり
こびりついた変えられない状況という前提感が抜けずに
発展的な方向にはどうしても進みづらい。

やるべきは
「何が」苦しいのか
具体的に明確にすること。

たった1語変えるだけで状況は変わってきます。

「何が」苦しいのか。
「何が」問題なのか

それを問うことから始まると思います

私の場合は、1番、自分を苦しめていたのは、

自分の理想に縛られているのが苦しかったんですよね。


読んでいる方には、きっと、そんな簡単なこと!と思うかもしれませんが、
自分のことって、なかなか自分では気が付かないものです。

自分の理想に縛られていた私。
それも、理想という言葉の中身を問われれば
何一つ言語化されてもいない中身のない理想でした。

改めて、
教育、夫婦関係、仕事のビジョン…それぞれについて
明確な理想をしっかり言葉にしていく作業をしました。

私の場合は一人で向き合うよりも、
コーチングという手段でより明確にすることができました。

その作業があってこそ、
改めて理想を言語化し、優先順位をつけ、
自分の扱える範囲や量も認識することができたのです。

それをしたら、
次第に今自分のすべきことが見えてきて、
八方ふさがりに思えた状況からも抜け出すことができました。

もし、悩んでいる人がいたらぜひ自分に問うてください。

「なぜ苦しいのか」ではなく


「何が、苦しいのか」
「もし自分を苦しめているものが、自分の内側にあるとしたら?」


今日の小さな気づきが明日の私を1㎜でも成長させてくれると信じて

ー☆
みなさまからいただくスキ♡がものすごく嬉しいです。もし記事を読んで0.1㎜でもお役に立てましたらぜひスキ♡いただけましたら有難いです!






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