この宇宙でたった1人いる味方

みなさんこんにちは

美人メンタルで30代、40代に転機をつくるコーチングを提供しているなみぃです。

今朝は土砂降りの雨で。
ワーママにとって、これほどの死活問題ったらないですよね。

我が家は自転車で10分の距離なんですが、
普段は自転車で気持ちよく出勤&送迎を。

小雨の日は直前まで迷いながらエネルギーを消費し、

本降りの日は切り替えて車で送迎。

駐車場は椅子取りゲームで満車満車が続くと、ギリギリスーパーが開くまで待って、雨でぐずる子供をなだめながら雨の中、満身創痍で送迎。

お気持ち程度に手当たり次第目につく必需品を乱暴に手に取りダッシュで会計！

車を家に戻してから、土砂降りの中走って出社。

服はびしょ濡れ、癖毛も復活、お湯で落ちるマスカラがとれてる。

普通に、つらい。

昨晩夫が送ってくれまいか、
交渉して2人で連携して送りをする作戦を立てた。

だけど、今朝起きてこどものモタモタを見たら、
1分1秒を争うスケジュールだった夫は不安になったようで
「今日大丈夫なの？！昨日、急に言われても困る」と。

私の中では
☀︎頼りたい気持ちと、
☀︎「大丈夫？」とかじゃないでしょ！これは2人の作戦だぜ？進みが遅いと思えば自分が動こうさ！
な自分と
☀︎それで夫が1分でも遅れて、大事な日に遅刻して気分が悪くなって、なんだか私のせいのようになるのは嫌だ！

そんな気持ちが渦巻いて何も言えなくなる。
こんなところで険悪になり、さらに次女の気持ちを崩すわけにはいかぬ。

そんなこんなで、今朝は土砂降りの中、
元々の予定通り1人でこなすことに。

今回は私が通常より1時間早く出勤しなければならなくなったことで、家庭内緊張が高まった。

これまでの私だったら、
まぁ、自分がハッキリと頼みきれなかったし、
自分にも非があったと、あまり考えずに、
心のどこかにくしゃっとなったゴミのような感情を転がしておいていた。

ゴミ箱を探すのもめんどくさい。

だけど、今はちがう。心にゴミを溜めずに、
事実と解釈を聞き分ける。

まず事実は？

夫の送迎回数と私の送迎回数
雨の日の負担度の違い
出勤の日も、在宅スタートが早い日も
イレギュラーもある程度飲み込みながらやってきた事実がある。

そこは比較をしていいのだ。

むしろちゃんと比較をしてその事実を自分で認めて褒めてあげる。
本当によく頑張ってる。

まずは自分の中で、自分がやってきたこと、やっていることを棚卸して認めてあげる。

そんなふうに、自分が自分の気持ちを親友のように認めて応援してあげるだけで、
もやっとした
「私ばっかり…」という比較からの突破口がみつかる。

まずは私が認める。
そうすることで、
周囲に対して説得力のある
対話ができるようになるのだ。

誰も自分の頑張りを全てわかってくれる人なんていない。

逆に、誰かに褒められても、「そんなに頑張ってないんだけどな…」なんて否定したくなる気持ちになる時もある。
(事実頑張ってないと不思議な気持ちになる)

そう。人は対して自分のことを見てくれていないのだ。

それは家族でも同じ。

夫、妻、子供、母、父、
これだけ身近にいる人でも、その内側を正確に推し量ることなんて不可能だ。

だけど

この宇宙でたった1人だけ全部見てくれてる人がいる。

もうお分かりですよね？

それはあなた。

自分だけが、自分の内側を正確にわかってあげることができる。
自分の頑張っていることや、良いところ、弱点なんかも。

それを見つめてみませんか？

自分が自分の最高の理解者になる。

そうすることで、周りにもその理解を伝えていくことができる。