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「わたし頑張っているのに」から抜け出す方法

みなさんこんにちは。
アラサーワーママが毎日1㎜成長する深いい気づきを綴っています。

最近、私から見て、夫婦関係があんまりよくないんですよね。
小さなことで喧嘩をして、
なんだか、お互いが沸騰するちょっと前の小さな気泡が出ているくらいの感じになっている気がしている。

こんな状況が長く続くのはあんまり良くない…ということで、
実家に帰省した際によ~く考えてみたんですよ。
(少し距離ができるので冷静になれました)

そしたら


人間関係を改善する、
すっごいことに気がついついちゃったんです!

ので、誰かのお役に立てるか分かりませんが、綴ります。

「世の悩みはほとんどが人間関係である」なんて言われますけど、
私は、これまで人間関係で悩んだことってあんまりないんです。

だけど、最近、家族関係や仕事関連でちょっと悩んでいて。。
距離を置くってこともなかなか難しい関係性だから、
色々必死に考えてみたんですね。

そしたらいい気づきがあったんです。

どういう気づきかというと、
みなさんは
【人間関係】と聞いたときに思い浮かべるイメージってどんなものですか?

私は【ドラマの人物相関図】のようなものが浮かんできます。
人物が何人かいて、それが糸のような線で結ばれている。
その糸は関係性を示すものだったり、
相互にどう思っているか、みたいな矢印だったりする。

「その糸」


(中島みゆきさんには悪いのですが、人間関係において悩んでいる時は、)

「その糸」!!!これこそが諸悪の根源だと気づいたんです!この糸があることで人間関係にトラブルを引き起こすの。


たとえば一例ですが、私の場合、夫がアスリートをしていたので、結婚してから8年ほど食事のサポートに始まり何かと気を遣う生活を送ってきたんですよ。
週末含め365日ほぼワンオペで家事育児仕事。オフ中も自主練にいそしむ夫を応援して、家族の共通目的、「競技でよいパフォーマンスが出せるように」の目標に向かって考え行動してきた!!!

はい。お気づきかもしれませんが、

この、おしつけが糸(矢印)になるんですよね。

自分の8年分の行動が「相手のため」になってしまっている。


だから(最近アスリートを引退した夫)引退した今、
ちょっとしたことで言い争いになるたびに、
いやいや私これまでどんだけ尽くしてきたんだよって怒りが湧いてきてしまう。

同じように自分が相手のために頑張ってやっていること。
みんなのために頑張ってやっていること。
それは相手からのリクエストの場合もあれば、
自主的にやっていることもある。
色々あるけど、
トラブルが起きるときは自分の頑張りや行動を
「相手のため」にやってしまっていることが多い気がするんですが、皆さんもそんな経験ありませんか?

それはつまり、自分の相手の間に線をひいて考えているということだと思うんです。

ここで、この糸をぶった切りましょう。


つまり、

点で考える。
自分という枠で完結させる。


自分の頑張りを相手にどう評価されているか、を考えるのではなく

・今日、自分は誰かのために何を貢献できただろうか 

以上です!
 それを相手が認めてくれないとか、
 だれもわかってくれないとか、
 周りからの期待には届いていないとか
 そんなふうにぐちぐち考えるんじゃなくて、
とにかく自分という点で考える。

そして、相手のことも点で考える。
・今日、あの人はこんなことをしてくれた。くれたじゃないですね、
くれたっていうとどうしても矛先が気になっちゃうから駄目です。

「今日あの人はこんなことしていたなぁ。あんなこともしていたなぁ。」
すると自然に感謝が湧いてきたります。
でも感謝も強制じゃないんです。あの人はあの人でこんなことをしていたなぁ、以上!
で良いんです。きっと。

うっかり、「私」と「あなた」の間に線を引いていしまうと
 私の頑張りにくらべればそんなんじゃ足りないとか。
 私のやってほしいこととはずれているとか
また、おかしくなって、穴から抜け出せない。

とにかく相手は相手で完結させて認めてあげる。

こんなふうに、自分も相手も点としてかんがえ、そこで完結させる。

そうすることで
余計な比較やおしつけがなくなり、
人間関係が少しは整然とされるのではないか

そんなことに気が付いた帰省となりました。

言うは易し、さあこの気づきを実践に落とし込むまでには
どれだけの時間がかかるかわかりませんが、
たびたび、思い出して1ミリでも成長していきたいとおもいます。

ちょっと長くなってしまいましたが
ここまで読んでくださった方、ありがとうございます。

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