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建築、デザイン知識を活かした経営の重要性

建築とデザインの知識を持った経営者として活動を開始したナムラの体験や経験をもとにした本記事では、建築やデザインの知識を活かした経営によるビジネスの可能性や、事例を紹介しながら、建築と経営の融合について解説します。さらに、建築やデザインの知識を持たない経営者にも理解しやすく、実践的なアドバイスも提供します。経営において、建築やデザインの知識を活用することで、企業の競争力を高めることができるので、是非参考にしてみてください!

どのようにして建築、デザイン知識を経営に活かしているか?


私の専門は建築設計やデザインです。大学大学院では建築の研究を行いながら、個人的な活動としてYouTubeで動画を配信したり、料理本を出版したり、服をデザインしたりしました。また、設計事務所での勤務経験や、大手組織設計のアルバイトやインターンの経験もあります。業務委託として仕事を請け負ったこともありますし、コンサル会社でデザインアシスタントとして活動したこともあります。これらの経験を通じて、多様なクリエイティブのスキルを身につけてきました。

現在は自分で起業してキャンプ場や農業体験施設などの事業を経営していますが、デザインは今でも大切にしています。事業を始める初期段階からデザインを意識し、事業の発展に役立てることを目指しています。多くの経営者は、そこまでデザインに力を入れないかもしれません。会社のロゴ制作やWEB制作にデザイナーが必要だと思うかもしれませんが、小規模な会社ではそういう人材がいないことも多いでしょう。

しかし私は建築やデザインを学んだ経営者として、将来的なブランディングやマーケティングにもデザインを取り入れることができます。それは競争他社との差別化につながりますし、付加価値を高めることができます。価格競争に巻き込まれずに、事業を成長させるスピードを上げることができると実感しています。

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