売上が下がった話

月300時間ぐらい働いていました。
何がとはいいませんが月180万円ほど。

しかし書き仕事のほとんどを人様に願いし、自分は品質コントロールや集客、広報支援にまわることにしました。働き過ぎで入院もしちゃってボロボロになってきたからです。

書く仕事は精神を削られるところがあり、時間もかかります。とくに私が今書くとなると高単価なので、品質も高めなければならないし本当にヘトヘトになっていました。

書き仕事に取られていた時間が空いて暇になりました。
つられて収入も下がりました。何がとはいいませんが120万円になりました。

ただし、よく考えると生産性が上がっています。
日本生産性本部によると以下のように定義されています。

生産性 = アウトプット / インプット

https://www.jpc-net.jp/movement/productivity.html
日本生産性本部


以前)時給6000円 (=アウトプット180万/投入300時間)
現在)時給8000円 (=アウトプット120万/投入150時間)

となって、生産性が33%上昇したことになります。

話はこれだけではありません。
暇になった私は、ネットショップを始めました。するとメッチャクチャ売れて月商100万円ペースになりました。労働は出品と検品と発送なので、1日30分、月15時間程度。

つまり事業が3つに増え、さらには時給13333円(=アウトプット220万/投入165時間)になったのです。

私は学びを得ました。
“顧客リストは真空を嫌う“の言葉通り、何かを捨てると何かが入ってくるだけでなく、生産性を高めるという目的意識を持って、仕事に取り組まなければならないと。

自分(の労働)を常にメタファーで見て、しっかりと意思決定とそれに伴う作業の意味を理解した上で、日々の業務に取り組む必要があると。

仕事がパンパンだったので少し断捨離して、結果として生産性が上がり、その生産性が次の付加価値の高い仕事を連れてきてくれると。

こんな感じで仕事しています。

マガジンを終了したので、ぼちぼちと何も考えずコラムを書いていこうと思います。noteをフォローしてお待ちくださいね。それでは。

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