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20円のチョコでビルを建てる方法は、自分が稼ぐためのヒントがいっぱい

※今日は、ツイッターで途中まで公開したので、前半の大部分を無料にしてお届けします。後半も文字数あるから、マガジン課金者も安心★

上野のアメ横に『二木の菓子』というお菓子屋さんがあります。20円のチョコレートを売っているのに、自社ビルがあるのです。それって、売る天才ってことですよね。もちろん仕事のヒントになると思いますので、今日はそのビジネスについて書いた経営者の本から何を学んでいくか、見て行きたく思います。

私は本当にこういう本(ビジネス書)が好きでして。たまに「ビジネス書ばっかり読んでるやつはバカ」って聞きますけど、天才商売人が商売の秘訣を1800円ぐらいで教えてくれるんですから、読まない以外の理由が見つからんのですよ。


チョコを売ってビルを建てる方法

ネタバレをさけずに今日のマガジンは書けないので、いきなり一部ネタバレをさせてもらいますね。チョコを売ってビルを建てる方法。いっぱいあるんですけどそのうちの一つに「バラ売り」があります。

たとえば、1万円のチョコを仕入れてくるじゃないですか。84個入ってるので、それをバラバラにして、1個100円で売るんです。20円ちゃうやんって思うかもしれませんけど、1万円の高級チョコの売り方のページがあったんですよ。

私、これだと思いまして。私がマガジンをスタートするとき、競合(といったらおこがましいですけれど)、先行を走っている結城浩先生や、永江一石先生のメルマガを分析してみたんですね。週1本9000文字配信していることがわかりました。

意識が高すぎる名もちゃんマガジン

もうわかりますよね。だから私はマガジンを分割したんですよ。二木の菓子がチョコをバラで売ったように。週7回配信(当時)で、1通あたり1,200~1,300文字なら、売れるんちゃうかと思いまして。週7更新で週9000文字なら、なんとかいけるんちゃうかという算段でマガジンをスタートしたのです。

そして、後発が入ってこれないように値段をギリギリまで下げて、二木の菓子のように、びっくり価格で集客したのです。わかりますか、この商売の展開の仕方。やってることをそのままパクったらだめなんですよ。でも、こうしてみると、私のビジネスモデルは二木の菓子が1万円のチョコを売っているのと同じだってことがわかりますよね。

そして、今ではこのマガジンは600-700名に読まれ、みなさんから見ると月350円ですけど、私からみると、1本1万円の値が付いてるんですね。お高いチョコと同じ結果がでたというわけです。

つまり、二木の菓子のビジネスは正しく、再現性があるということです。世の中は学びの宝庫で、再現性があることばかりだと思うんですよ。私は本当にこういう商売の話を聞いたり読んだりするのが好きで…。

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