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【無料記事】ホームページ成功の3箇条

今日のマガジンは、ホームページ(オウンドメディア)成功の3箇条です。集客に誰もが悩み「ネットからお客様来ないかな?来たらいいな」という願いを持っています。自分と価値観が一致している利用者さんは、高い報酬も見込めますし、自分ところの製品サービスは質だってよいと、そう思うなら、当方が考えたホームページ集客成功の3箇条をお読みください。

当記事は月額マガジンのものですが、今回は特別に無料記事として配信しますのでよかったら。


「先行投資」の概念を持つ

最初に大切なのが、先行投資の概念です。一番失敗しやすいのが「うまくいったら最大で月5000万円出せます」といきなり言ってくるタイプの方。話を聞いてみると、月10万円が限度だったりします。じゃあその5000万という数字はどこから来るのかというと、「うまくいったら」に力点がかかってるんですね。月10万円渡すから、どんどん売上立ててくれと、そしたらそのお金を再投資してMAXが5000万になるよという皮算用。

一見、理屈が整ってるように聞こえます。しかし、最初に数字をちらつかせるタイプの方は、短期の視野しかないので仕事がうまくないんですね。どのみち失敗して、払えなくなります。

じゃあ何が大切なのかというと、成功しやすいのは先行投資の概念がある方です。先行投資。ホームページにお金を費やせるぐらい儲けが出ていて、50万とか、どんっと出せる方、こういうタイプの方は非常にハンドリングもお上手で、メディアもすっと伸びていきます。利益がでてから、メディアはやりましょう。SEOもナーチャリング(ファン化)も時間がかかります。最後のお金を握りしめて起死回生でやるものじゃないんですよね。

丸投げしない

さらに、丸投げしないのも大事です。オウンドメディア成功の3箇条の2つめは、丸投げはうまくいかないということです。私自身、2020年夏現在、30社程度のメディアさんと関わってきて、もちろんクビになったこともあります。しかし、大成功して仕事にならない、つまり集客ができすぎて、お客さんが来すぎて大変という結果になったこともあります。

お客さんが来すぎて大変と嬉しい悲鳴をあげていただいたケースは、たいていサイトオーナーとライター側の連携が密です。私もまだまだ未熟者ですから、ご指導いただかないことには方向性を見失うのです。

もちろん、「キーワードはこれで書いて」といわれたら書けなくはありません。ただ、虚空に向かって記事を配信し、誰も集客してない原稿を流し続けるメディアは残念ながらとても多いのです。お金を捨てて欲しくない、そういう思いでやってます。

がんこ親父のラーメン屋にならない

ホームページ成功の3箇条、さいごは、がんこ親父のラーメン屋にならないという話。これは「うち、質はいいと思うんだけど」という店主にならないってことです。がんこ親父のラーメン屋は、客を選びすぎます。そして自分だけがうまいラーメンだと信じ切っている、ここまではまだ許容範囲なのですが、店構えが汚い。つまりホームページもめちゃ汚いのです。

利用者さんは大切なお金を預けるのだから、店構えは新しくはなくともピカピカにしておく必要があります。そして「うちの味がわかんねーやつはけーれけーれ!」みたいな態度を取ったら、もれなくつぶれていくのです。つぶれてほしくないから、常に改善し、店をピカピカにして、ラーメンを愛するお客さんの声に耳を傾ける必要があります。つねに市場の声を聞くことほど、大切なことはないんじゃないかなと思います。

* ポエム *

最近、メディア構築の仕事を多くしていて、コラムや記事を配信してのホームページ集客に乗り出しています。なぜそんなことをしているかというと「キーワード渡すから記事を書いて」というお客さんはとても多く、ライターもめちゃめちゃ大勢いてマッチングが成立しているのに、みなさんメディア運営に失敗していくからです。そして出血が続き、出血多量を経営判断で止めるまで血が止まらない状態が多いのです。

つまり「集客」の部分がうまくいってないと。そこに市場のペイン(痛み)があると思うので、その部分に乗り出しました。これが当たってたようで、楽しくてたまりません。

現在、私が携わっているメディアは30社程度。そのうち10社がしかかり中で、10社が概ね成功か大成功。残りは記事を入れただけで終わってしまったケースもあります。お金を捨てて欲しくないという思いから、メディアでの集客ノウハウをコツコツつみあげ、小さく当てています。最近は寝ても覚めてもアナリティクスのコンバージョンを見て、試行錯誤している状態です。

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