![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/14735105/rectangle_large_type_2_7e72f0b543a875b2b10bd0784d616e2d.jpeg?width=1200)
完成近づくサグラダファミリア、再びのスペインへ
3年半ぶりにスペインへやって来ました。当たり前かもしれませんが直前までいたモロッコとはガラリと雰囲気が変わり、建物も人々の服装も匂いも、明確に文化の違いを感じます。
スペインの凱旋門↓。
まずはホテルにチェックインして荷物を置き、朝からの移動で腹ペコだったのでスペインらしくパエリアを食べに行きました。
7 Portes
Passeig d'Isabel II, 14, 08003 Barcelona, スペイン
+34 933 19 30 33
モロッコではタジン鍋づくしだったのと、前日に一本だけ飲んだビールを除いては禁酒生活が続いていたので、大好きな白ワインも飲みたいしちょっと贅沢を。
前菜盛り合わせがかなり豪華でした。
スペインで1番のパエリアを堂々と名乗れるほどに、味付けといいお米の硬さといい素晴らしいパエリアでした。
お腹いっぱいになり、ほろ酔いで散歩しつつピカソ美術館へ。
ピカソ美術館
Carrer Montcada, 15-23, 08003 Barcelona, スペイン
+34 932 56 30 00
ピカソ。絵も好きだし、ピカソの人生を読む時間も好きです。魔法の言葉をたくさん持ってる人。
ピカソ、私も貴方の作品にしてください。
お昼が遅めで結構沢山食べたので夕飯は軽めに。外のディスプレイがエッジ効いてました。
赤と黄色のトマトサラダ。
肉厚なマグロも美味しかったです。
スペイン2日目はホテルから徒歩でサグラダファミリアを観に行きました。
歩いて近づいてゆく感じも楽しいです。
前もってガウディの建築に入れる共通チケットを買っておけば安くスムーズに済んだようですが、準備不足ですぐには入らなかったので、まずは時間指定のチケットを購入だけして電車移動し、カサ・ミラとカサ・バトリョのチケットも先に購入しに行くことにしました。
どちらも時間を空けて予約し、サグラダ・ファミリアの入場までの時間もまだたっぷりあったので近くのレストランでブランチをとることに。
ちなみに、下のお店の系列店へ行ったのですが地図が見あたらなかったので同じお店の翌日行ったほうを載せておきます。
Cervesería Catalana
Carrer de Mallorca, 236, 08008 Barcelona, スペイン
+34 932 16 03 68
午前中からサングリア。最高。
店員さんにオススメのタパスを聞き、あれこれ注文。本当に全てが美味しかったです。
大粒の塩が素材の味を引き立ててくれたキノコのソテーとアスパラ。
生ハムはパンに乗せてもそのままでもエンドレスで食べられそうな味で色も鮮やかで見た目も楽しめます。
さらに、これは食べるべき!と言われイメージしてたよりもお手頃価格だったので頼んだフォアグラ。めっちゃジューシーでとろけました。
お腹も満たされて丁度良い頃合いになったので、サグラダファミリアのある駅へ戻ります。
空に十字架。God bless you.
戻って来ました。私にとって2度目の入場ですが、3度目に来れる頃には完成してるかな。
天井。
お花のような、キノコのような、、、。襞が不思議な白い森のような空間を作り出しています。
クラゲの泳ぐ深海にも思えます。
大きなステンドグラスは、外からの光を受けて白い室内に反射して鮮やかに映ることが計算され尽くされている感じ。
優しい色のハーモニーにうっとりします。
舞茸、えのき、エリンギ、白いキクラゲ、、みたいな。
じっくり味わってから外へ。
縦も横も斜めも足すと33。高校の時代の出席番号が33で、3大好きな私には嬉しいです。三上も3。
サグラダファミリアを観た後は、カサ・バトリョ見学まで時間があったので町歩きをしました。鮮やかな緑の鳥が普通に都会の街中にいるのもなんだか不思議です。
アーチと頭の形がシンクロしました。
現代アート感。
美味しいおやつが食べたくなり、こちらのケーキ屋さんへ。
La Pastisseria Barcelona
Via Augusta, 166, 08021 Barcelona, スペイン
+34 934 14 74 93
ツヤツヤ。
甘さのバランスが素晴らしく、とっても美味しかったです。
甘いものに飢えていたことに気付いてしまい、もうひとつベリー系のも注文。チーズとベリーの酸味と生地のサクサク感がたまらない、こちらもとっても美味しいケーキでした。
かなり食べ物中心の記事になってしまいましたが、美味しいスペイン編、お次もまだまだガウディの建築世界へ続きます。
こちらは100円記事となっていますが、すべて無料公開しています。
本編はここまでですが、読んで面白かったら投げ銭的な感じで100円ください。
ここから先は
¥ 100
日々のノートを読んでいただけるだけで励みになっております。 サポートは創作活動の資金にさせていただきたいです。