2019.4.6新宿Cat's Hole
新宿Cat's Holeにて、雑誌WeROCKに付録で付いてくるDVDの中の「WeROCK バンド向上委員会(仮)」というコーナーで3人の審査員が採点する、という恐怖の企画(?)にお呼ばれしました。審査員の中にはSEX MACHINEGUNSのANCHANGさんも加わり注目度も高まっているようです。発行部数8万部のゴリゴリのロック雑誌に、見た目も妖しくロックのカテゴリーに入れていただいて良いのか不明な音楽観にも関わらずナミナゾがお声をかけていただけた不思議でなりません。しかしながら今春の帰国公演は代々木バーバラでも関西テレビさんの取材が入ったり、このようにたびたび人目に触れる機会を与えていただけてとても光栄に思います。
https://note.mu/nammymuseum/n/n5a3db6b04ee7
謎の地方公務員(ピアノ担当)と、
謎の運び屋(ベース担当)と、
ナミナゾ初参加の謎の吉田(ドラム)と、
私、三上ナミ(歌と動き担当)で三上ナミと謎カンパニーです。略してナミナゾ。
この日の曲目もいただいたお写真と共に振り返ってゆきたいと思います。
✳︎✳︎4月6日新宿Cat's hole曲目✳︎✳︎
1.ナミナゾ音頭
2.花咲か乙女
3.蟲の息
玉虫色のドレスで。蟲ダンスは我ながらコミカルな動きですが歌い踊るほどにテンション上がってきます。
4.行政代執行
5.胸騒ぎのタンゴ
MC
6.星屑とうさぎ
この日のライブより、今回のライブに向けて書き下ろした花咲か乙女をナミナゾのYouTubeにて公開しました。
(雑誌の特典でも一曲DVDに入るそうですが、この曲以外のものとなっております。)
新宿Cat's Holeはナミナゾを組む前に出演したことがあり、場所はだいたい覚えていましたが箱の中身が特に改装はしていないらしいのに記憶とはだいぶ異なりました。改めて自分の記憶のいい加減さと、数多の箱でライブしてきたな、という妙な実感が湧きます。ミュージシャン同様にライブハウス自体も老舗箱が潰れたりと生き残るのは大変だと思いますが、箱との出逢いもドラマとして公演ひとつひとつを今後も大切にしてゆきたいです。
最後になりましたが、ご来場くださった皆さま、新宿Cat's Holeの皆さま、ありがとうございました。こちらのライブの様子はWeROCK 6月15日発売号のDVDに自己紹介とライブの模様が収録されるとのことです。
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