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子ども達の声は『エネルギー』そのもの!!①

こんにちは!ボイスコーディネイターの日高です。
保育士としての経験もあり、3人の成人した子の母でもある私が、今日は子どもちゃん達の声についての思いを一つ。。

 皆さんは子どもの声って、正直なところどう感じますか?笑い声は癒されると感じる方が多いかと思いますが、泣き声やグズる声は。。どうでしょう?

 電車、バス、飛行機の中、また公共の場などで子どもの泣き声によって起こるトラブルが取り沙汰されることがありますね。

 親御さんが一生懸命あやしたりなだめたりする姿を見ると、個人的には『全然大丈夫ですよ(^^) どんどん泣かせちゃって下さい!!』って気持ちなんですが、例えば仕事で疲れきった身体に、満員電車の圧、乗り物の中で睡眠不足解消を待ち望んでいた。。などなど。。皆さんその時々の体調や状況もいろいろで、イライラする側の気持ちも理解できます。これは一言でどちらがいい、悪いと言える事ではないのでしょう。


 元々、子どもが大好きな私でさえ、自分の子育ての時は、夜毎繰り返される『魔のサイレン』の如く、音量MAXで襲いかかってくる夜泣きの声には悩まされたものです。赤ちゃんの泣き声は何と、100dB(デシベル)を越えるんだとか!日常生活を送る上では60dB未満が好ましいとの事。そりゃぁイライラもしますよね。。(^_^;)

 子ども3人育てたとて、それは到底予測不能で、2人目であろうが3人目であろうが関係なく襲ってくるものです。そりゃぁ、お腹が空いてるからとか、眠いからとか、オムツが汚れて気持ち悪いからとか。。わかるようになってくる事もありますが、本当に原因がわからない時も多々あり、『魔のサイレン』から逃れることはできないのです。


 そして、今日のタイトルですが、子どもの声はエネルギーそのもの。。本当に強烈なエネルギーをそのまま受けることに、自分の体調や感情が整っていない時は圧倒されてしまいます。子どもからしてみたら、そりゃぁ、そうなんですよね。生死がかかってるんですから!命懸けでアピールしない事には。。全身から声を出して泣くことしか術がない。生命維持の観点からすると、これしかないですもんね、人間の赤ちゃんは。

 声以外の発信方法を持たない、か弱い存在の赤ちゃんだからこそ、『唯一の発信方法である声』を存分に使って生命を維持している、正に命の声。私自身はこの声に魅了されまくっています。

 産院で産声を上げた赤ちゃんのお母さんに、看護師さんや助産婦さんが『おめでとうございます!元気な男の子(女の子)ですよ〜!!』って声掛けするシーンありますよね。生命の始まりは声。知れば知るほど声は神秘なのです。

 今日は主に赤ちゃんの声に特化した内容でいっぱいになってしまったので、次回は保育士時代も含めて、もう少し大きくなった子ども達の声にまつわるお話を書かせて頂こうと思っています(^^)


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