公園で、シロツメグサを見ると、湧き出る幼い頃の風景
昨日は、休みだったので、映画『流浪の月』を観てから、公園に行きました。
平日だったので、人も少なく、のんびりと、散策しました。
小鳥の声、木の匂い。
シロツメグサが一面咲いています。
シロツメグサを見ると、幼い頃のある1場面を思い出すのです。
幼稚園か、もしかしたら、小学生の低学年の時、母と2人きりで、公園で、ひたすら、クローバーの冠を作った思い出。
その時、妹は、もう生まれていたはずだけど、そのには、母と、私だけ。幸せな気持ち。
うまく、曲がらない茎を、手際よく冠にしていく母を私は、すごいと、思った。
何時間もいたような気がする。
時々、思い出される。
今日観た『流浪の月』で、文(松坂桃李)は、母とこんな時間はなかったのかもしれない。
親から愛情を感じていたか、は、子供の心の成長に大きな影響を与えると思う。しかし、どんなに愛情を親が持っていたとしても、子供が愛されたと感じるのとは、別問題かもしれない。
愛する、愛される。どちらが、幸せかというと、愛する方かな。
女は愛されて結婚するのが、幸せだとか、結婚前は思っていたけどね。
いろいろ考えさせられた昨日でした。
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