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東京都スピーキングテストに怒ってました。

「最近怒ったのはいつですか?」

昨日、そんな質問をされて、
とっさに答えられず、
少し考えて、息子が中学生の時に、
中学校の先生に怒りをぶちまけた事を思い出しました。

もう、5年前。

いや、もっと怒っています、私。

ワクチン問題で、怒っています。

東京都の公立中学校のスピーキングテストの
ニュースを見て、怒っています。

知らない方は、こちらのニュースをご覧ください。

反対する保護者の会もあります。やめるように嘆願書も出されました。

添削はベネッセが請け負い、フィリピンで行われるそうです。

全国で実施される可能性があります。

一番腑に落ちないのは、欠席した生徒は、出席した生徒の平均点が加算されるんです。
今まで、人の点をもらうテストなんてありましたか?

欠席した方が、有利な子も出てくるんです。

一保護者として、中学校の内容は、詰込みすぎだと思うし、
教師の方の負担も大変だと思います。

そんな現状では、生徒に対する対応なんて、きめ細かく出来ないのは
当然で、今となっては、中学校の先生に怒っても仕方なかったと思います。
敵はもっと、大きかった。

英語を勉強している立場でいうと、
スピーキングテストを全く否定しているわけでないのです。

準備がまだできていないのではないかという事。
中学校の先生が、スピーキングを教える人ばかりではなさそうな
事に問題があると思います。

東京都のスピーキングテストの事は、
あまり報道もされていないようですし、
実際、私も、人から聞くまで知らなかったです。

都としては、あまり問題にしてほしくないのかな、と
勘ぐってしまいます。


そんな怒りを毎日感じております。

知らなくていい事なのかもしれません。

「改正感染症法」もですが、
サッカーで、世間の注意がそっちに行っている間に
しれっと進められている事に、怒りがわいてきます。

知らない方が、いいのかな?

この今の現状を、昔の方がみたら、どう思うんだろう。
怒るのか、受け入れるのか、諦めるのか、祈るのか。

最近、混沌とした心で過ごしております。


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