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犬から教わった父親の気持ち

息子が犬を飼った話は、以下に書きました。


2021年5月11日から豆しばを飼い始めました。
息子が、全部世話をするというので、エサやり、散歩、トイレトレーニング、トイレの始末など、ほぼ、息子がしていました。


当然、犬は、息子になついて、寝る時は、息子の布団の顔の横で寝ていました。息子が友達の家に泊まりに行ってるときは、私の布団に寝に来るのですが、私の顔のあたりには来ず、足元で寝ていました。
しゃあなし(仕方なく)来てる感満載で、それはそれで、可愛いもんです。

息子が1泊して帰ってくると、玄関で、しっぽフリフリ、大喜びです。
私が、1泊して帰ってきても、普段通り。
反応が正直すぎて、可愛いんですけどね。

私は、犬に言いました。
「あんたさ、息子がご飯くれてると思ってるやろ?でも、エサも、おやつも、買ってるのは、私やねんからな。お金出してるのは、わたし。」

その時、夫も、そうだったんかなと思いました。

夫は、仕事が忙しく、子どもが小さいときは、寝てから帰ってくるような生活で、休みの日も、会社に行ったり、疲れて寝ていたり。子どもたちと遊びに行く元気もなさそうでした。私は、もっと、子どもとの時間を取ったらいいのに。と不満でした。

私が犬に言った言葉、夫も、思っていたのかな?

ちょっこと、夫の寂しさに触れた気がしました。

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