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男女雇用機会均等法の性別で求人をかけることの禁止について

息子がカフェでアルバイトしたいと求人サイトに応募していた。
あるカフェは、申し込んでから1週間経って、電話で「うちは女の子しか採らない」というような趣旨で断られたらしい。息子曰く、それなら、書いといてよ。待ってたやんか。と。

そう、昭和61年男女雇用機会均等法が施行され、性別で仕事を分ける事が禁止された。その年に配送センターで仕訳のアルバイトをした経験は前に書いた。

この法律のおかげで、職場差別はなくなった部分もあるだろう。これも男女差別ととられる危険を恐れず言うなら、お店側として、男女というのは、大きな要因なんだろう。面接して、うちの店に合わないと判断して落とすのはいいけれど、その合わないが性別といのは、法律で禁止されているとは、どちらの利益にもならない気がする。

それ以前、職業の選択するうえで、女性差別があったことは認める。しかし、体力的の問題だけではなく、雰囲気なども、男女の適任はあってしかるべきと思うのだが、いかがなものか?

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