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バイトを休む息子にやきもきする母

今日は、息子の事でもやもやした昨日の話をします。

息子は、専門学校をなんとか無事卒業し、4月16日からカフェでアルバイトを始めました。ドッグカフェを開きたいという夢があり、ドッグランも併設しているカフェでアルバイトする機会が与えられたのは、ありがたい事です。

2024年の1月の診断では、普通の就労は難しいと言われた息子が働いただけでも、よかったと親は安堵したのです。行きだして、筋肉痛やとか、オーナーに毎日怒られてるとか、話す息子に「怒られているうちが花やから」と言い、応援しています。

一昨日、朝の4時まで友達とオンラインでゲームをし、翌日の10時からのアルバイトなのに、大丈夫なの?と思いましたが、私は、昨日、7時半に家を出ないといけなかったので、起こさずに出かけました。8時に電話しても、9時に電話しても出ません。帰ると、案の定、バイトは休んでいました。

文句を言いたい気持ちを抑えて、「休んだんや」とだけ言うと、「携帯が調子悪くて、行く気にならんかった」と。そんな事で?と本当に情けなくなりました。アルバイト、やめないか、やめさせられないか、心配です。でも、それも、彼が学ぶ事です。親がどうこう出来ません。どうこうしたからって、一生、どうこう出来るわけではないのです。もし、アルバイトを辞めても、辞めさせられても、健康だったら、また働けるのです。失敗して学ぶ事ができるのです。そう言い聞かせて、昨日は過ごしました。

彼は、中学の時から、最初、むちゃはりきって、途中で、ぷつんと糸がきれたようにやる気がなくなる事があります。学校に新学期は、行くのです。1カ月もしないうちに、行けなくなるのです。頑張りすぎなのか、よくわかりません。

小学校で不登校のお母さんに、大丈夫と言いたいけれど、実際は、揺れ動いています。それでも、最終的には、大丈夫と思えます。私の思う、やり方でない彼のやり方の方が、いいかもしれません。自分の手の内は、手札が限られています。

いつまで経っても親は子供の事が心配だという事。そして、子はそんな親をうざいと思っていることを肝に銘じています。

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