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インクルーシブ教育、特別支援教育について考える

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特別支援教育とインクルーシブ教育についての考察。
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#発達障害

特別支援教育を望む親、普通学級を望む親

中学校で通級の指導をされている先生と話す機会があった。 私は、息子の中学生の時のことをざ…

なみさ
2か月前
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中学校における非行行為と発達障害の関係

息子は、中学1年生の時、学校では迷惑行為を繰り返していました。 もともと、担任の厳しい指…

なみさ
3か月前
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『面白くて刺激的な論文のためのリサーチクエスチョンの作り方と育て方』⭐︎論文を書…

なんと、論文を書きたいと思っている。 なんと、それに向けて、少しずつ進めている。 でも、何…

なみさ
4か月前
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【読書記録】『「多動性障害」児 「落ち着きのない子」は病気か?』榊原洋一著

インクルーシブ教育について知るうえで、障害とは何か?知る必要があると感じた。私の息子が発…

なみさ
5か月前
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インクルーシブ教育を怖がらず進める方がいい。

一昨日観た『みんなの学校』の印象が強すぎて、 一日経っても、考えています。 何が、いいのか…

なみさ
1年前
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ドキュメンタリー映画「みんなの学校」の木村泰子さんの講演を拝聴して

2023日12月23日、東京大学大学院教育学研究科の主催で、木村泰子さんの講演を聞く機会を得た。…

なみさ
6か月前
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インクルーシブ教育についての考察

息子は、中学1年生の時、発達障害、具体的には、自閉症スペクトラム障害と、ADHD(注意欠陥多動性障害)と診断された。中学までは、普通学校の普通学級で学び、高校は、特別支援学校に進学し、今、専門学校に通っている。 進路を振り返って、特別支援学校を選択してよかったと思っている。特別支援学校には、中学校にはなかった合理的配慮がなされ、個別のサポートがあった。障害に合わせた支援教育を受ける事で、息子は、自尊心を養い、自立に向けて行動することができた。 そう感じていたにも関わらず、