見出し画像

今年度に笑って手を振ろう

春を分かつ日、にもかかわらず

冬が別れのご挨拶にと

今年度に惜別の情を抱かせる冷たく厳しい雨風。

春疾風(はるはやて)

と誰かが名付けたのだとか。

寝起きでまだ布団から出たがらない春を呼び起こすかのような

耐えて、乗り越えてきた世の中の厳しさを心に刻みつけるかのような

冬からの置き手紙。


ありがとう、今年度。

よーし、そろそろ自分も旅立とうかな。三里にお灸でもすえて! 
荷物は最低限で!







この記事が参加している募集

仕事のコツ

with 日本経済新聞

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?