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HSP(ひといちばい繊細な人)の日常

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私のHSP関連のノートをまとめています。人一倍繊細であると同時に、私は更にその特性を持ちながら、「自ら傷付きに行く」HSS (刺激を求める人)という特性も併せ持っています。非常に…
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#学校教育

みんなで幸せになろう

 私は自分のコラムで、よく「大人はこどもの邪魔をしないでおこう」と書く。それは何より自分…

なみお
1年前
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"ありのままに今を輝く"

 尾木ママこと尾木直樹氏の講演会に出かけてきたので、メモを残しておこう。  テレビで活躍…

なみお
1年前
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新時代の学び 気づいたもん勝ち

 「最近中学校で教科書の全訳が配られている」と聞いた。 訳に至るまでの過程が語学の楽しさ…

なみお
1年前
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子どものことは子どもに聞け

 英語教室で、私は下は0歳から上は一応中学生で送り出す様にしている。(その後ご要望があっ…

なみお
1年前
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対話の練習

着地点のない対話って大好物。 なぜかどっちかの意見に合わせようとか着地点を決めるから、私…

なみお
1年前
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子どもってすごい

 私は授業中の立ち歩きはあまり気にしない。でも注意をする時は必ずきちんと理由を伝えて丁寧…

なみお
1年前
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先生の本音

 「あのさ、昨日あんな風に叱ったけれど、いっぺんにいろんなことが起きて、先生も驚いてしまって。思わずあまり考えること無しに、叱ってしまったと思います。ごめんなさい。もっと話を聞くべきだと思ったよ」  先生がこんな風に話す中で、更に先生を責める生徒はあまりいないと思う。私の元に届く子どもたちの声は、「先生だって忘れ物するのに、すごく怒る」とか「先生も間違えるのに絶対に謝らない」とか、そういう不満。  実際職員室にいると、弱音を吐いたらおしまい、謝ったらおしまい、みたいに思って

言葉の力 習慣の力

 2022年が終わろうとしている。この一年を振り返りながら、私は今年出会った作家 寺地はるな …

なみお
1年前
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子どもをコントロールしたら自分が自由でなくなる

 英語教室で子どもたちと一緒に過ごしている。気をつけるのは「対話」そしてその日の子どもた…

なみお
1年前
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インクルーシブって、なぁに? 

 SNS散歩を楽しんでいる時に出会ってハートがギュンと吸い込まれたこの本、書店には並んでい…

なみお
1年前
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映画「夢みる小学校」感想

 ずっと気になっていたオオタヴィンさん監督の「夢みる小学校」を観てきた。映画の広告にあっ…

なみお
1年前
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これからの教育(私の仮説と確信)

 私の職業は英語講師だけれど、英語教育と同じくらい研究し続けているのは子どもを取り巻く環…

なみお
1年前
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勉強アレルギー

 私は結構な子どもの頃から、かれこれ40年以上酷い花粉症持ちだ。 そしてこの40年以上ずっと…

なみお
1年前
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相手によって変わる敬意

 ALTが言っていたけれど、教育委員会の訪問や、研究授業の見学等、教室に授業の見学に入る時は、アメリカでは最初に先生が「今日はこの先生がこういう事情で入られます」って生徒に紹介して本人もきちんと挨拶するんだって。  黙って授業中にゾロゾロ入ってくる日本の状況、不思議だって。誰かも知らされず観られるだけ。自分自身は慣れてしまっていたから気づかなかったけれど、言われてみたら改めてこの状況自体、表してるものがあると感じる。  「大人の都合は子が知る必要はない」みたいな感じ。