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「変な英語教師」の日常

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「変」というと語弊があると思うのですが、インパクトをとって「変」という言葉を使っています。子どもたちからも「先生って変」って言われます。これは「変わってる」って意味だと思います。…
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2019年12月の記事一覧

私の教室

 英語教室の形が見えてきた。
私はどうしても「英語トレーニング方式」だけの教室は自分に向かないと思うので、対話を大切にしてきた。
英語教室なのに、まずは日本語の会話を多めに始めるのだ。
それはなぜかと言うと、子どもたちが「自分の意見を言っても良い」という気持ちになることを大切にしたいから。それには相互の信頼関係が必要。焦らずゆっくり育てる。やわらかくやわらかく、今自分がしていることの意味を感じられ

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