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教える人のハニラミメソッド

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私は英語教師です。自分の運営する教室、生涯学習センター、親子サークル、小学校などでほとんど全部の年齢の皆さんに英語をご指導しながら見つけたアイデアや考え方をシェアします。 もし…
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#中学英語

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ヘボン式ローマ字の秘密

中学に入るなり出てくるローマ字。 「え?小学校の時に習ったローマ字と違うやん!」と乗っけから混乱が始まります。 ここでは、なぜ中学英語の最初にローマ字が出てくるのか、なぜそれがヘボン式なのか?を解説しています。 追記:この動画、先生方からの反響が大きいですね。 私は小学校6年生が卒業を控えた頃にこのお話をプレゼントしていました。今までの「国語」のローマ字とこれから中学で習う「英語」のローマ字は違うからね、って一言添えるだけで混乱が避けられます。たかがローマ字かも知れませんが、ヘボン式から始まるローマ字は、英語の発音の特徴とも深い関係がありますので知っておくと便利です。  皆さんがふんわりと中学英語に着地出来ます様に。。。

英語の習い方

 英語教育に携わって20年以上が経過する今、なぜ日本人の英会話力は伸びないのかを考え続けて見つかったことを一つ、書いてみる。 英語を習い始めた  英語講師ではあるが、私が英語圏で本当に英語を「使って」生活をしていたのは25年も前のことで今は自分でアップデートしていかないと、昔話していた英語だけ携えての指導は限界がある。そう思って一念発起。英会話に通うことにした。  ただ、それまで何度も私は英語を習おうとしている。オンラインを始めてみたり、自分で文法書を開いてみたり。でも続

学びの本質

 私の英語教室は、モットーを『英語を嫌いにさせない』に絞っている。『好きにさせたい』と思っていた時もあったけれど、それも含めて私は子どもたちの主体性を大切にしたいと思っている。何を好きになって何に興味を持つか、それに私が関与するのはおこがましいと思うからだ。子どもたちに出来るだけ自然な環境を作って、何を選ぶのか何をすきになるのかを一緒にワクワクしながら眺めていたい。そうしている間に英語を別に「好き」になってもらわなくても「一番」にしてもらわなくてもいい、「嫌いにさえならなけれ

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英文法基礎10 前置詞 from と to

楽しい楽しい前置詞です♪ 前置詞は日本語=英語で覚えてしまうと、かなり厄介。例外がたくさん出てくるからです。イメージで感じるとかなり楽。英語を使う人や小さい頃から英語を習っている人が前置詞が得意なのは、イメージで定着しているからです。  中学英語だけでなく、大人になってもずっと役立ちます。 今後少しずつお届けしますので、お楽しみに♪ シェア、ご登録、いいねをよろしくお願いします☺️

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英文法基礎11 前置詞 in

楽しい楽しい前置詞です♪ 前置詞は日本語=英語で覚えてしまうと、かなり厄介。例外がたくさん出てくるからです。イメージで感じるとかなり楽。英語を使う人や小さい頃から英語を習っている人が前置詞が得意なのは、イメージで定着しているからです。  中学英語だけでなく、大人になってもずっと役立ちます。 今後少しずつお届けしますので、お楽しみに♪ シェア、ご登録、いいねをよろしくお願いします☺️

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英文法基礎9 前置詞at

楽しい楽しい前置詞です♪ 前置詞は日本語=英語で覚えてしまうと、かなり厄介。例外がたくさん出てくるからです。イメージで感じるとかなり楽。英語を使う人や小さい頃から英語を習っている人が前置詞が得意なのは、イメージで定着しているからです。  中学英語だけでなく、大人になってもずっと役立ちます。 今後少しずつお届けしますので、お楽しみに♪ シェア、ご登録、いいねをよろしくお願いします☺️

英語が苦手になってしまった人へ

 幼児や小学生の時にワイワイ楽しく英語で会話していた子たちが、中学生になって「自分には無理」って言い出すのを見ながら生徒に話すこと。 「英語のテストで点が取れないイコール英語が苦手やないよ。みんなは英語でよく話せてる。先生が保証する。英語のテストと今みんなが持ってる英語の会話力は区別しておいてね」  だってそうでしょう?単語のスペルを一字一句覚える力は暗記力。英語力ではないの。一度か二度しか言わないリスニングテストで聞き取る力は実践で必要かしら?  せっかく持っている力

How was your weekend? 何かgoodだったこと教えて。あ、このgoodは「自分にとって」だから。 このgoodを他の人に決めさせちゃいけないよ。 この言葉で子どもたちがパッと顔を上げる。そうよ。あなたの感情はあなたが決めるの。人に決められちゃいけない。

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会話力・創造力・英語運用能力を伸ばす頭ぐるぐるタイム②

「自分の意見を言いなさい!」と言う割に、ゆっくりみんなで考えをシェアする時間が少ないのが日本の教育。教室ではご家庭でもできるような、ゆるっとした会話タイムを作っています。学校だけでなくご家庭、地域でも。お子さんにちょっとした話題を振って、お子さんの言うことにただただ耳を傾ける。そんな時間を作ってみませんか。  結果が出るのはだいぶ先かも知れませんが、ただただ「言葉」や「人の考え」を味わう時間は人生を豊かにします。ぜひ、お試しくださいね。

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会話力・創造力・英語運用能力を伸ばす頭ぐるぐるタイム①

私が実際海外で生活していて一番役立った力を、レッスンの中でどうトレーニングしているかをご紹介します。英語教室や学校、英語以外の教室や塾、もちろんご家庭でもしてもらえることです。  この習慣が身につけば、一つの物事をいろいろな角度から見ることも出来ます。大人から見たら面倒くさそうな内容ですが、子どもたちはどんどん言葉を出して「どう伝えたら伝わる?」を楽しみます。  学校で、教室で、ご家庭でお試しくださいね。

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英語を英語で教える(後編)

今回は英語を英語で教える(後編)です。指導者側のマインド(考え方)やメンタル(心理面)の問題です。指導者にとって一番難しいのは、この技術というよりもマインドを変えること。それを詳しくお話ししています。

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英語を英語で教える(前編)

今回は「英語を英語で教える」のテクニック編です。いや、言うほどすごいテクニックはないので、考え方とでも言いましょうか。。。 ゆるゆるっとご覧ください。