見出し画像

完璧主義より完了主義

やる気やモチベーションを維持するのって大変ですよね。
気分もそうですが、体力がないわたしは体調にもすぐ影響されます。

今回はわたしなりのモチベーションを維持する方法を紹介します。

計画の時点でモチベーションをあてにしない

まず、やる気やモチベーションは維持できない前提で計画を立てます。
計画を立てているときって、「よし、やるぞ!」って一番やる気がみなぎっているときなんですよね。

計画を立てているときを基準にタスクやゴールを決めたら、絶対達成できない目標になっています。

なので「今の気持ちの6割くらいの分量でスケジュールを立てよう」と心を落ち着かせながら計画します。

やる気4割でも机に座る

「今日は元気がない」「やる気がない」
と思ったときはどうすればいいでしょう。

そういうときは、
「やる気が4割くらいあるなら作業できる!」
と自分を奮い立たせて、とりあえず机に座ります。

それだけで自分に50点あげましょう

机に座ると、何かしら作業したくなります。
手帳をちょっと触ってみたり、パソコンを起動させてみたり。

そこから作業興奮を利用して、本来こなしたかったタスクに手を付けていきます。

そうするともう「今日のわたしは80点」です。

文房具をお気に入りのものにする

文房具をお気に入りのものでそろえると、文房具を使いたくなって机に向かうのがスムーズになります。

見た目にこだわるのもいいですし、使い心地にこだわるのもいいですよね。

新しいものが好きな人は、定期的に文房具を入れ替えるのも気分が上がりやすくなると思います。

仕上がりは7割でOK

タスクが全部終わらなかったり、自分から見て出来上がりが完璧じゃなくても、7割できてればタスク完了にチェックして、続きは翌日に回します。

少し作業を残している方が、終わってないことが気になって翌日作業が始めやすくなります。

ここまでいけば100点です。
そして「おめでとうわたし!」と自分をほめましょう。

「これじゃだめだ」
「ここで終われない」
と完璧を目指してしまうと、翌日からもうしんどくなって続かなくなります。

完璧を目指さず、とりあえず大体終わることを目指しましょう。

完璧主義より完了主義で自己肯定感を上げる

全部終わらなくても、完璧じゃなくても、取り組んだら自分に花丸をあげるようにしましょう。

体調や気持ちが変わりやすいわたしのような人は、モチベーションとかやる気とかあてにしてたら、いつまでも目標を達成できなくて自己肯定感がどんどん下がって負のループに陥ってしまいます。

(noteでモチベーションという言葉を何度も使ってきたわたしが言うことではないかもしれないけど)

やる気がない時でも行動できるように、行動のきっかけをたくさん作って、目標の自分になれるように一緒に頑張りましょう。

それではまた。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?