技術・事業開発、14カ月経過

さて2022年も6月に突入しました。今のポジションに就任してからの14ヶ月を振返ります。新規事業構築に向けての活動です。ますます加速してきました。

2021年4月『技術開発計画策定』
●実施内容
・所属組織のミッション確認
・同リソース把握
・所信表明
・ファシリテーション
5月『仮説検証テスト計画立案』
6月『多段階仮説検証とマーケティング』
7月『マルチ技術開発と組織開発』
8月『起業と知財戦略とリクルート』
9月『プロジェクトマネジメント』
10月『OJTによる技術伝承と成果の果実』
11月『大型受注達成とMVVアワード申請』
12月『世界初技術構築と新たな出会い』
2022年
1月 『装置導入起業 安全性評価の戦い』
2月 『戦略特許出願とパートナー顧客とのキックオフ』
3月 『起業承認完了 長納期化との闘い』 (New)
4月 『年間計画刷新と求評サンプル製作』(New)
5月 『顧客フィードバックと早期事業化の目途』(New)

前回2月末に本シリーズの投稿をしてから、3カ月間経過してしまいました。

3月末は昨年度一番の山であった起業の承認をなんとか得て、その勢いのまま4月を迎えました。4月は世の中のビジネス環境の変化を意識しつつ、四半期前に立てた計画を再び刷新しつつ、顧客への求評サンプルづくりに精を出しておりました。5月はコロナ規制が緩まった甲斐もあり、将来的なパートナー企業さんの工場訪問が可能となり、その現場にてビビビッとくる感覚を得る経験ができました。これまでの技術開発で顕在化した課題の解決アイデアが、そこにあったんですね・・・!!!!

常日頃から、「目の前にうつる課題は、世の中の誰かが既に解いている」

という想いを持っています。

論文や特許ベースで調査することもできますが、すべての情報がオンラインに転がっているわけではありません。大事なものほど現場にある。

今後もそのようなタイミングを逃さずに、技術・事業開発を進めていきます。いろんな方を繋いでくださる事業部の方々に感謝です!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?