帰任後10か月経過の現在地

こんばんは、Masami です。

MBA留学ブースターの効能維持期間は、場所・環境によって異なり、

グループでは1か月
自部署では3か月
部門では半年
そして社内では1年

と定めて行動してきました。
11月に入り、帰任後丸10か月が経過しました。

帰任後2年間で、ファシリテーションを自組織に根付かせて、会社全体の生産性を高めるという動きは、着実に歩みを進めています。

本社部門からではなく、現場主導でこういった動きを作ろうという戦略は、現在のところ上手く機能していると感じます。水平展開する際に、小さくとも一つ成功例があるので、本社部門や他場所の方々を説得しやすいのです。

さて、ここ数ヶ月の嬉しかったことをざっと列記します。ひとつひとつが、Noteに記録する価値がある出来事でしたが、その作業は後々実施することになるのでしょう。

・インターンシップ実習生に最大級の謝辞を頂いたこと
・後輩陣が自発的に組織開発活動を企画してくれたこと
・エンジニアリングとマネジメントの両分野で圧倒的な成果を認められたこと
・直属の後輩が、楽しそうに仕事に巻き込まれてくれて、技術を積極的に引継ぎ吸収してくれていること
・所属場所の企画管理部門の方が、事業所の風通しがよりよくなるよう、具体的な施策について相談に来てくださったこと
・組織開発の全場所展開する提案を本社部門に受け入れられたこと
・社長に組織開発の動きと成果を紹介することができたこと
・Change Agentとしての活動の次の展開について、スポンサーを複数得られたこと
・こうした歩みを妻に全て話ができ、応援してもらえていること・・・

振り返ると、Walking Bassのような人生を歩んでいる実感があります。Change Agentは、OD(Organization Development)理論を根幹にした活動で、Jazzの背後に潜む音楽理論とリンクする部分が多々あります。自由に人と会い、対話を通じてチャンスを広げていく様は、一見自由に歩きながら展開していくベース音と同じです。なんて深い世界なんでしょう!!!


これからは直近の活動として次のことを考えています。

・ラーニングコミュニティの創設
・地域コミュニティのクローザー

新しく作るものもあれば、役割を果たして閉じる活動も当然あります。スタートアップとクローザーの両方を別の場所で経験して来ます。

”コミュニティ”はしばらくの間、キーとなるテーマになると思います。

一方で、家族についてはこれまで通り『声・心・身体』をテーマに楽しく発展させていきます。具体的には家族バンドを結成し、全員を巻き込んで音楽レベルを高めていきます。

では、今日はここまで。


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