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台湾大学院留学記~病院受診

風邪をひいた

 忙しい時期がやっと終わって一息つける、、、となったときに夏風邪?をひきました😢2,3日かけて喉が少しずつ痛くなり、「あ。結構痛い、、、」となった日の夜日本から持ってきていた風邪薬を飲み寝ました。

 翌朝3時頃に高熱と悪寒で目が覚め、38.5度。ちょうどルームメイトも実家に帰っており、自分で厚めの布団を引っ張り出し、常備していたポカリを飲みながら最寄りのコンビニの開店待機。

 朝コンビニが開店してすぐ、ゼリー飲料やビタミンCが摂取できるものを買いに行き少しでもお腹を膨らませる。その後も、39.1度も熱が出て結構しんどかったけど、ずっと横になって熱が下がるのをじっと待つしかなく、、、。

 そしてある時、急にぶわっと汗をかき体が少し楽に。熱を測ってみると37.5度。やっと動けるようになったので、病院に行くことに。

 病院に行き(流れなどは以下)3日分の薬をもらい、熱は無事下がった、、、でも咳が止まらず、喉も炎症を起こしずっと痛みが消えず。なのでセカンドオピニオンとして違う病院に行ったら秒で治りました😂以下の「おすすめの病院」として詳細書いておきます笑

病院での流れ

【受付】
健保卡を渡し、掛號費200元を払う。問診票に名前、生年月日、住所、身分號碼(居留證)を記入。体調不良の箇所については特に記入せず。

【待ち】
番号を伝えられるので、自分の番号が呼ばれるまで待つ。(または直接「次は◎◎さん」と言われる)

【診察】
お医者さんに簡単な問診をされる。(どこが痛いか、など)
お医者さんの特性か、「ゆっくりめでお願いします。」と言ってもどの先生も少し早口。心配な人は台湾人に付き添ってもらったほうがいいかも。普段聞かない単語も出てきがち。

お医者さんがその場で簡単な治療
スプレーしゅっとしたり、淡をのぞいたり

【薬の受け取り】
薬局などに新たにいかず、その病院で薬を受け取る。

費用

 台湾は症状や薬の種類などによらず一律みたいです。受付の際に先払い。費用は地域によって若干違うみたいですが、台北では掛號費(150元)+基本自付(50元)=200元。中々お安いんじゃないでしょうか。

薬の受け取り

 日本と決定的に違うところ。薬局に行かず病院でその場でもらえる。あと、受付の時に「粉がいいか、錠剤がいいか」も質問されます。自分のお好みを処方してくれるのはありがたいです。2つ病院に行きましたが、どちらも3日分の処方でした。

常備しておくといいもの

 私が常備しておいてよかった/しておけばよかったと思うものをまとめていきます~

・ポカリ(スポドリ)
 2,3本用意していてほんとよかったです。近くのコンビニが24時間営業じゃない(台湾あるある)&しんどくて買い物いけない時に助かりました。

・市販の風邪薬
 私が持っていたのは日本の「エスタックイブ」。日本の薬は本当によく効く思っています。台湾人にも大人気ですよね。

・龍角散
 のどの痛みにすごい効果的で驚きました。1件目の診療所で出された薬よりも効きました😅台湾で高いので日本で買って持ってくるといいかも。

・体温計
 「しんどい」という体感だけじゃなく、数字で出してもらえると「ちゃんと休まないと」となるので、現状把握のためにもあってよかったです~

・こんにゃくゼリー
 常温保存可(寮では、冷蔵庫は個人の持ち物なので自分かルームメイトが持ってないと、ありません。共用の冷蔵庫はありません。)&消化しやすい&食欲がなくても食べれる。病気の時以外でも、小腹を健康的に満たせるので重宝しています!

おすすめの病院

 台湾大学、師範大学、科技大樓駅付近にお住いの方。臺大醫院などの大学病院じゃなくてまずは診療所に行きたい、という方。おすすめです!

 少し待ちますが(多分どこも多少待ちます)、先生はしっかり治療してくれるし、効果抜群だったので病院選びに迷ったらぜひ。

 先生は若め(30代くらい?)の女性の先生でした。建物も新しく、とても清潔感がありました。


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