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台湾大学院留学記~お金準備編

 留学前に確認しておくべきお金についてまとめました。渡航後準備すると大変なので、渡航前に準備を終わらせましょう!

・クレジットカード

1.支払い額

 台湾でクレジットカードを利用した時の支払い額は次のようになります。

利用金額(台湾ドル) X 為替レート X 事務手数料 = 支払金額
※事務手数料:VISAなどの国際ブランドの種類により異なる率が設定されています。また、クレジットカード会社(楽天カードなど)により異なります。
※カード会社により使用する為替レートが異なります

楽天カードの各国際ブランドの事務手数料
三井住友カードの各国際ブランドの事務手数料

 このようにクレジットカード会社(楽天カードなど)と国際ブランド(Visaなど)により、手数料が大きく違います。

 私が台湾で利用するクレジットカードは「楽天のMasterCard」です

 理由としては、
・ポイント還元1%
・楽天のMasterCard事務手数料は1.63%
・Masterが使える店は多いらしい
・Masterは為替レートが低い

 楽天のJCBは1.60%ですが、私は条件の良い楽天のMasterを元々持っていたため、2枚目発行は手間なのでやめました。

 楽天は何かとキャンペーンが多く大量に楽天を活用しているので本当におすすめです。

2.空港ラウンジの特典

 クレジットカードには空港のラウンジ使用の特典が付いてるものがあります。

・現金

1.デビットカード

 クレジットカードのキャッシング枠、日本で両替などいくつか方法があります。
 しかし、私がおすすめするのは「銀行のデビットカーを使い現地ATMで引き出し」。一番安く、安全だと思います。

2.ATMの場所

 VISAデビットなら「VisaグローバルATM」「PLUSシステムATM」のマークがついたATMで台湾ドルの引き出しが可能。

3.現地での出金手数料

私調べ最安&利便性が良いのは「Sony Bank WALLET」

手数料
 ATM引き出し手数料:220円/回(税込み)
 事務処理経費:1.79%(税込み)←安い
 現地ATM設置機関利用手数料:場所による

4.親からの仕送り。日本での入金

 自分名義の口座に親からの仕送りを入れてもらいます。海外送金で仕送りをもらうと無駄に手数料がかかります。自分名義口座が一番楽かと思います。

ATM入金手数料
 預入(夜間土日休日も):何度でも0円
 引出:月4回まで0円(5回目以降は110円/回)(プラチナランクは無制限無料)
 振込:ソニー銀行宛て 0円

提携ATM※提携先により利用可能時間が異なります
 セブン銀行ATM
 イオン銀行ATM
 Enet
 ローソン銀行ATM
 ゆうちょ銀行
 三菱UFJ銀行
 三井住友 

 以上7社

5.引き出し限度額

 カードの日/月ごとの引出限度額も確認しておきましょう。私のように一回で多額引き出して他に移す場合や、学費など高額支払いがある場合は要注意です。

Sony Bank WALLETの海外ATM引き出し限度額
 初期設定:10万円/日 20万円/月
 0~100万円の範囲で変更可能
 アプリで変更可能

・台湾での口座開設

持ち物

・パスポート
・姓名どちらも入った印鑑(台湾で安く簡単に作れるので現地購入おすすめです
・マイナンバー(番号を書きました。
・お金(最初の預金

銀行の時間15:30まで、というところが多いので手続きに行く際は気をつけてください!

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ありがとうございます😊カフェラテ飲みながら頑張ります☕️