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−7℃


自分の吐息で、まつ毛が凍る。

リフトに乗りながら、
スピーカーから流れる曲を聴く。

エコーで返ってくる音がワクワクを掻き立てる。


こんなに大量の雪はもう懲り懲りと思うものの、
非日常となれば恵の雪。

寒さを忘れるくらい夢中になれるもの。

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