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新しいダイヤモンドの選択肢


今日はジュエリーのお話し。

私が唯一持っている
ダイヤモンドジュエリーは

息子が生まれたすぐ後のタイミングで
知り合いのジュエリーブランドの
展示会に出かけた際に出会ったリング。

シンプルで0.05ctほどの
1粒ダイヤのもの。

そのダイヤモンドは
『ラボグロウンダイヤモンド』という
初めて聞くダイヤモンドの名称で

天然ダイヤモンドではなく
ラボラトリー(工場)で作られる
人工のダイヤモンドなんだよと
教えてもらい

エシカル・サスティナブルな面もあり
息子のイニシャルが彫られた地金の
ものを購入したのが
『ラボグロウンダイヤモンド』との
出会い。

そこからラボグロウンダイヤ
というものを深く知りました。

エシカルと言われているが
実際は工場でエネルギーを使用するため
環境には良くないんではないかとか
やはり天然ダイヤモンドよりも
労働の人権問題が無く
人に優しいものであるという面もあります。


クオリティは全く同じで
価格は天然ダイヤモンドの半分から3分の1
と手に取りやすいのも魅力。


希少性を重視する人、
人工ダイヤモンドを
毛嫌いする消費者もいます。

一般的には天然ダイヤモンドだと
高価で
=婚約指輪
のイメージが強いはずです。


アメリカでは急速に
人工ダイヤモンドの市場が広がり
天然ダイヤモンドを上回っています。


天然か人工か
希少性か手に取りやすいか
エシカルなのかそうでないのか
ダイヤモンドだけでなく
自分が今でどのような価値観で
過ごしたいのか
どの商品やモノを選んで心地いのか。
選択肢は自分で確認して
自分で選ぶ。


ラボグロウンダイヤモンドは
その大事さを教えてくれている
気がします。


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