6月_note

在宅ワーカーの保育園問題について


こんにちは、なみです。

在宅で働いていると、小さい子どもを保育園に預けるか、家で見ながら仕事するのか悩みますよね。うちは下の娘が0歳のときから保育園に入れているんですけど、保育園に入れるかどうか基準は、単純に「稼ぎたいかどうか」だと思うんです。

「在宅勤務」が判断基準ではない


あくまで私的な見解ですが、在宅なのか外勤なのかは保育園に入れる判断基準にはならないと思います。確かに在宅勤務は、家で子どもを見ながら仕事をすることができます。でもとくに子どもが小さいとつきっきりになってしまいますから、お昼寝のタイミングや夜寝静まったときにしか働くことはできないですよね。子どもを預ければ3時間で終わる仕事に5時間かかったとすれば、それは減収なんですよ。だから在宅ワーカーだって、「稼ぎたいかどうか」で保育園に入れるかどうかを決めればいいと思います。

でもそうなると、「子どもを預けても満足な収入を得られないかもしれない…」という悩みが出てきます。外勤であれば、働けばお金がもらえますからね。そこはWebライターやブロガーのような在宅ライターと外勤の明らかな違いです。でもね、この仕事って目先の稼ぎだけではなくて、実績を積み重ねることやそのための勉強もまた、立派な労働時間であり稼ぐために必要な時間だと思うのです。突然ですが、農家の人って毎月収入があるわけではありませんよね。土地を耕す時期、種まきの時期、作物の成長過程の収入はゼロ。Webライターのように文章を生産する仕事だって、種まきの時間が必要です。

「保育園に入れる」ことが全てではないとも思います。うちもよく利用するのですが、保育園の一時保育ってとっても便利ですよ。上の娘は幼稚園児なんですけど、休園の日や午前保育の日、夏休みなどの長期休暇のときは下の娘が行っている保育園に行かせてるんですね。うちの地域は、5時間お昼付きで1750円。8時間お昼おやつ付きで2400円だったかな?300円/時間ほどで利用できるので、仕事が忙しいときとかにスポットで利用してみるのもいいと思いますよ。

負い目を感じることはない


在宅ワーカーだからと、子どもを預けることに負い目を感じる必要はないです。在宅だろうが、外勤だろうが、働くのは「稼ぐ」ためです。働く時間が確保できなければ、すなわち減収。むしろ、有給もなくて、自分で道を切り開いていかなければならない自営業者や在宅ワーカーこそ、がむしゃらに働かなければなりません。

子どもにとっては、できるだけ一緒の時間を作るのがいいのは言うまでもありません。でも子供だって、5時間仕事をしながら相手をされるより、3時間で仕事終わらせてもらって2時間全力で相手してもらった方が嬉しいと思うんですよ。もちろんご両親やその子の意向次第ですけど、公園とかに毎日連れて行ってもらえて、おいしくて栄養満点の給食やおやつが食べてれて、大好きな保育士さんと毎日会える保育園が、うちの子は大好きです。

あとは「世間体」を気にする人もいるかもしれないですね。私も「子ども預けて楽してるんでしょ?」って幼稚園のママ友に言われたことがあります。ママ友って書きましたけど、そんなこと言う人と友達にならなきゃいい話だと思いますね。この時代に在宅勤務や家庭の保育園問題に口出ししてくる人の話なんて聞かなくていいですよ。家族のために、家族みんなで話し合って決めたことに対する部外者の批判など、耳に入れる必要はありません。

6/6営業日報


・就業時間:9:30~15:00(保育園からお迎え要請のため途中で終了)

2000字×2 不動産会社HP記事

1350字(途中) オウンドメディア記名記事

・昨日の売上:24,050円

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