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エージェントに頼らない!豪州ワーホリで最初にやったこと(渡航前編)



渡航数ヶ月前~前日までにやったこと

準備期間は人によって様々ですが、早めにやったほうが良いかな?と思ったことをまとめました。
イメトレ用としてざっくり目を通して頂ければ幸いです。


・ワーホリの無料セミナー(オンライン)に申し込む

ワーホリってそもそも何ぞや?
これを知るにはセミナーに参加するのが手っ取り早いと思います。
様々な仲介業者、NPOがセミナーを主催しています。
ワーホリでの体験談はもとより、必要なもの、費用、心得ておくことなど様々なことを教えてくれますし、質問できるいい機会です。
セミナー後に仲介を斡旋されますが断ってもいいです。


・パスポートの確認

パスポートがないと出国できません。
持っていない方は早速作りましょう。
持っている方でも有効期限が切れていないか、渡航先のビザの条件に合致しているか今一度確認しましょう


・ビザの準備

渡航先が決まったら早速ビザを作りましょう。
ビザの取得方法、条件は国によって大きく異なります。
申請方法を代行するサービスもありますが、無料で解説しているサイトもあるのでそちらを見ながら作成するのがオススメです。
ビザ関連の情報は数ヶ月単位で更新されます。
最低でも1年以内に更新されたサイトを参照しましょう


・渡航時期を決めてみる

渡航する時期はみんなだいたい同じです。
・新年度が始まる4~5月
・転職活動が多い9~10月
このあたりに会社を辞めたり大学を休学などして一斉に入国し始めます。
日本人同士による不毛な下宿先・仕事先の争奪戦が同時期に開催されるためこれら繁忙期を避けて入国することも一つの手です。


・チケットの確認

行きたい都市が決まったら一度チケットの相場を見てみましょう。
価格比較のオススメはSkyScannerです。
目的地までを検索してみましょう。

どういう経路で向かうのか、途中で宿泊は必要か、荷物は何kgまで持てるかが分かると思います。
チケット価格の変動は非常に大きいです。
最低でも出国1ヶ月前までには購入しましょう。


・クレジットカードの作成

多くの国は日本よりもキャッシュレスが進んでいるため、クレジットカードは必須アイテムです。

クレジットカードのメリットは3つ
1. 現地の買い物をスムーズに行える
2. 現地通貨を引き出せる
3. 海外保険を無料で利用できる(入国日から3ヶ月間)

既にカードを持っている場合はそれを使ってもいいです。
これから作る方は、審査が緩く年会費無料で有名なエポスカードをオススメします。
特に上記3のクレカ付帯の海外保険がエポスは充実しており、大手保険会社の海外在住者向け保険並の充実したサービスを受けられます。
滞在中の海外保険を3ヶ月分浮かせることができるため、保険代の節約に繋がります

・入国直後の一時滞在先予約

空港到着後、1週間程度滞在するホステルやホテルを予約しましょう。
ホステル滞在中に長期滞在する下宿先を探したり諸手続きを行います。
最安で予約できるサイトはAgodaです。
スコアは7.5以上、なるべく同居人数が少ない部屋がオススメです。
イビキがうるさいルームメイトがたまにいるので耳栓は必須です。


・荷造り

持っていく物、日本に置いておくものを選別しましょう。
私が何を持って行ったかはそのうち記事にしようと思います。
少なくとも出国2週間前までには一度パッキングをしておいたほうが良いです。
意外と足りない物、不要なものが見つかります。


・国外への転出届

1年以上日本を離れる方は出国日の2週間前~当日までに役所に転出届を提出しましょう。
これにより住民税を支払う必要はなくなり、年金の支払いも任意となります。
ただしマイナンバーカードが無効化されるため、それが必要な手続き(例えば住民票の写しやワクチン接種証明書)の発行ができなくなってしまいます。
事前に必要な書類を確認し発行の上、転出届を出しましょう。


・国際運転免許証の発行

海外で運転したい人は国際運転免許証を最寄りの警察署で発行してもらいましょう。
3000円くらい払えば即日or翌日に発行してくれます。
有効期限は発行日から1年間なので、出国1週間前くらいの発行が良いでしょう。

・日本の電話番号の維持or破棄

海外にいる間でも日本の電話番号を維持したい人は少なくないと思います。
大手キャリアを契約している場合は一時休止サービスを利用できますが、格安SIMや楽天モバイルだった場合はそのようなサービスがありません。

格安SIMへ契約変更を検討する方にオススメしたいのは以下の2つ
・HISモバイル: 自由自在290プラン
・日本通信: 合理的シンプル290プラン
何れも300円を切りながら海外でもSMSを取得でき、一時帰国時も国内でデータ通信、通話が可能です。
eSIM対応スマホをお持ちの方はeSIM契約がオススメです。
SIMカードの郵送に1週間程度かかるので余裕を持って契約しましょう。


・送金アプリWiseの登録

日本に住んでいると国際送金をする機会はあまりありませんが、初めてやると意外と手惑います。
私も何度か国際送金を行いましたが、アプリ内で完結するサービスWiseが非常に便利です。

Wise登録後の送金方法としては
普段使っている口座からWise口座に送金→入国後、現地銀行口座作成→Wiseからその口座に送金
といった流れになります。


・現地に到着してからやること

現地に着いてから直ぐに手続きするものはこちら↓
・電話番号の取得(空港で作成)
・タックスファイルナンバー(TFN)の取得
・銀行口座開設
・Googleの現地用アカウント作成
・Appleアカウントの国設定変更

人によっては必要な手続きは以下のものです
滞在4ヶ月目以降の海外保険の加入(無保険は危険)
・ポイ活アプリのインストール
・飲食系資格(RSAなど)取得
・SuperAnnuation(年金みたいなやつ)の登録
・在留届を提出
・現地の運転免許証を取得
・ABN(Uberデリバリー等で必須)の取得


まとめ

エージェント無しでワーホリの準備をする方向けにざっくりですがやることをまとめてみました。オーストラリアワーホリを考えている方の助けになればと思います。

他にも主にオーストラリアワーホリ向けの記事を書いています。
よろしければご一読いただけますと幸いです。

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