現地で思い付いた起業プラン二つ〜自分の本音を暴く旅⑬〜
私は今、オンラインで対話を提供する起業をしようと動いているのだが、
基本的にはリアルの方がいいし、リアルの方が向いてると思っている。
人間みんなそうかもしれないけど、私の良さはリアルだからこそのような気がしてならない。
じゃあなんでオンライン起業しようとしてるんだよ？ということですが、走り出した時はまだコロナの真っ只中だったからね、とりあえず「今はオンラインだろ！」って、オンラインでしか稼げないんじゃないかと思ってる節があった。店舗借りたりとか初期費用もかからないし、起業コンサルの方々の謳い文句を見ていると、早くて3ヶ月、だいたい半年くらいで形になるのかな？すぐには売れないだろうけど、形にしてから修正加えて行けばだんだん売れるようになるのかな？…なんて、リアルより手っ取り早いイメージもあってね。私、お金無いからお金稼ぎたくて、しかも自分だからこそできる仕事で…という感じで、オンライン起業の世界に入った。とても惹かれるコンサルさんにも出会えてしまったもので。
現実には、全くもって手っ取り早くなんて無かった。手っ取り早い、の真逆。ブラジルです。
起業というのは、仕事を起こすというよりも、自分の生き方を見つめて実践して行く作業で、膨大で壮大で荘厳な世界を歩き回らなければならない。いや、全ての起業がそういうわけじゃないだろうけど、私が選んでしまったコンサルさんの元ではそうであり、私自身、手っ取り早さを求めていたようで、実はこの作業を喉から(腹の底から)手が出るくらい欲していたのだと思う。
そうじゃなきゃ、起業が薄っぺらい。私、薄っぺらいの嫌い。めっちゃ遠回りしてるようで、外せないことをしていると思う。正直、焦れったいようではあるけど、焦っても意味は無い。自分の背中を押したり、押しても押せなかったりしながら、自分の生の反応を見守って応援して行くしかない。自分への無理強いはもうしない。
私がこのコンサルさんに出会った最初から、自然に一番大事に中心に据えてたのが、「本心で生きる」ということだった。そこを中心にこの半年程過ごして来た結果、今回の「移住先を探す旅」へと繋がって来たのだ。
なんだ？めちゃ前置き長くなった💧
現地で浮かんだ二つのリアル起業プラン。起業界では私は未熟過ぎて晒すのは恥ずかしいけど、私は恥ずかしいことをどんどんして、何かしらの安心を世の中に撒きたいから、する。
＊プラン①
これは前の記事でも書いてるのだが、
現地(沖永良部島)で、素泊り¥3000の宿を開く。
おもてなしは、綺麗な寝具と綺麗な部屋。飾った綺麗ではなく、シンプルで物の少ない美しさを目指す。完璧は目指さない。
庭で、真っ暗な夜の星空を眺めることを売りにする。
コーヒーとかお茶を出し、さり気なく対話をする場を作る。お客さんの日頃抑えてた本音なんぞがポロッと出たらシメたもんだ。
そのうち口コミで、その対話が評判となって、星空と対話を求めに人がやって来る。(コレ、プランていうか、願望やん笑 またこれ、noteの効能だ)
＊プラン②
そろばん教室を開き、子供を集め、対話もする。大人もいい。
そろばんは前半30分で終わり、後半30分で自由に喋る。又は、子供から出たテーマを決めてもいい。子供だけの時間も作りたいし、大人だけの時間も作りたいし、大人も子供もごちゃ混ぜの時間も作りたいな。
今移住を考えてるきっかけは、本当は今やってるそろばん講師という仕事を辞めたくなったからなのに、私はその移住先でまたそろばんをやろうと言う発想が出て来てしまったのは何故か？
まず、何故そろばん講師を辞めたくなったかと言うと、元々雇われのような立場で自由に身動きが取りにくかったことに加え、トドメとして、「正しいやり方を教える」ということ自体に、私のやりたいことじゃない…と違和感を感じたからである。
そんな中、この旅の現地で、私がそろばんの先生をしてると話すと、ちょうどそろばん教室が閉まっちゃったらしいのもあって、なんだか需要がありそうだな？と、あちこちで感じたのだ。
需要があるなら、私のできることを提供し、且つこれまで身動き取りにくかった部分を、自分がやりたいように組み立てたらいいかな、と。そんで、カモ🦆フラージュのようにそろばんで子供を集め、実はこっちが本命「対話」しちゃったらいいじゃん、て。そろばんも、基本的には緩くていいと思うけど、もし熱心な子がいたら、そこは私もそろばんの上達を熱心にサポートしたいなと思う。これもつい最近自分で気付く機会があって、私は特にそろばんを教えたいわけじゃないけど、熱心な子には思い切り熱心に指導しちゃう…私は子供の本気を応援したいんだな、と。だから、本気の子には出し惜しみなく本気で向かいたいと思う。
おいおい、今日はプランを二つ列記しただけの短い記事のはずだったのに。
で、欲張りな私は、
この①と②の合体したことをできんかな？とも考える。
つまり、宿あり、そろばんあり、対話あり、カフェあり、だ。「駄菓子屋になりたい」ってプロフィールに書いてるぐらいだから、駄菓子も置きたいな。駄菓子は、実は今流通している一般的なやつ(うまい棒とか)じゃなくて、親も安心して与えられる体に優しい素材で作った、簡単なお菓子を考案したいな…と思っている。全然お菓子作りとか料理とか趣味じゃないんだけどな。誰か一緒に考案してくれないかな？そんな方、募集します✋☺️
想定よりめちゃ長くなってしまったけど、思いの丈を書けて、ちょっとスッキリしました。
noteよ、そして読んで下さった方よ、
ありがとうございました。
*＊〜*＊〜*＊〜*
対話って何だろうね？
心と心で向き合って話すこと。
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幸せの門、出発の門に見えて、スレスレくぐりました。
＊こんな場所で↓聴き手(ホスト名:ワニなみ)もしています。
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