自分のことしか考えなくていいんだ

↑この挑戦を、今朝目覚めた時から始めた。
私は、布団からなかなか出なかった。二度寝、三度寝する自分を見守った。三度寝の時の夢にビクッと震えてやっと起きた。
こんなふうに、今日が始まった。

布団から立ち上がり動き出した時、
軽さを感じた。

あれ？
そうか。
今・自分て、もしかして
自分のことしか考えなくていいんだ…
そういうことかもしれない
と、思った。

私はこれまで、どんだけ人のことをたくさん思っていたのだろう？
自分が想いを馳せている範囲の広さを感じた。
ジュディ・オングの翼が無制限に外へ広がるように。
自分を大切にするようになって
自分中心に考えようとするようになって
私は大分、そうなって来ていたと思う。
年々、着実に。
でも、まだどれだけ孔雀の羽を広げていたことか（ジュディ・オングと形が逆^^）、そして孔雀の羽の目のような模様の如く、その広範囲に目を散らして来たことか。

自分のことだけ考えればいい、と思ったら、その広範囲が削ぎ落とされ、自分の等身大の形だけになった。
なんてシンプルなんだ。

今日そこから、自分のことだけ考えるように生きてみた。
今は子供が大きくなったからそれができるが、もしまだ子供が小さかったり、夫がいたとしたら、そんなことできるのだろうか？と想った。
とても難しいけど、できるんじゃないか？と想った。全ての行動を、相手のためではなく、自分のためにするのだ。赤ちゃんにお乳をあげるのも、赤ちゃんが泣き止むようにじゃなく、赤ちゃんが満足することで自分が満足するために。
すべてを、自分から派生し、自分へ返って来るように見れば、叶うのかもしれない、なんて。

私は今日を満足している。
朝のダラダラも、✘だけど、✘の行動を放流させたことに満足している。明日は、同じことをしても満足しないかもしれない。

明日も、シンプルな自分であることに、
期待をしてしまう。
うん。期待しよう。
ちゃんと、期待してみよう。

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