小学1〜3年生にオススメ!時計が正しく読めるようになるアイテム
小学校の先生をしています。
今年は3年生を受け持っています。
今は、時刻や時間の求め方を勉強しています。
授業をしていると、3年生でも時計を正しく読めない子がいます。
時計は一生見るものなので、デジタルだけでなく、アナログのものも正しく読めるようにしておきたいところですよね。
そこで今日は、オススメの時計アイテムを紹介します。
毎日見る時計。
せっかく見るなら、効果的に時計を見せてあげるのはいかがでしょうか。
参考にした記事はこちら↓
▼○時〇〇分が見ただけで分かる
参考サイトでは、8つの時計を紹介しています。
私はその中の、1に近いものを壁掛け時計としてリビングに置いています。
この時計を選んだポイントは、次の3つ
順に解説します。
①は、子どもが60進法に慣れるために必要です。
それまで、1・2・3・4…と進み、「100まで数えられたね!」と褒められているんです。
急に、「60で0に戻るよ」と言われても混乱してしまいます。
だから、全て数字を振っておく必要があるのです。
②は、針が間にあるときの時間の感覚を覚えるのに必要です。
3年生でも、問題で「5時40分のときの、時計の針を書きましょう」と言っても、5時ピッタリに短針を書く子がいます。
それほど、間の感覚は難しいのです。
紹介した時計は、間も時間が進んでいることを目で見て分かるようにしてくれています。
③は、趣味ですw
どうせ飾るなら、オシャレにしたいなと思って木製を選びました!
▼失敗しながら、たくさん読ませる
我が家の娘は、この時計にしてから正確に時計を読めるようになりました。
初めは間違えていましたが、こちらが粘り強く教え続けました。
失敗してもいいから、何度も読ませることが大切です。
ぜひ、保護者のあなたが心にゆとりを持って、教えてあげてください。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました😊
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