【新時代】「不登校になっても学びを止めない」注目の取り組み5選
3人の子どもを育てながら、小学校の先生として働いているダディーです。
不登校になる子が増えています。
毎年のように「去年から学校に行けてないんです…」という子を受け持っています。
保護者の方からすると、【学校以外の選択肢なんてない】という思いが強いようです。
たしかに、昔は学校しか選択肢がありませんでした。
私も小学生時代は不登校でした。
なんともいえない息苦しさを感じながら生活していたのを覚えています。
でも今は違います。
【学校以外の選択肢】がたくさんあります。
今日はその中から5つを選んで紹介します!
▼room-k
学校でも家でもない、第3の居場所をオンラインで作ってくれる取り組みです。
親でも先生でもない、お姉さん・お兄さんという「ナナメの関係者」が勉強の計画や実践を応援してくれる、ステキなところです。
▼森の教室-いもいも-
平日の昼間に自然の中で体を動かしながら、子ども同士のコミュニケーションを楽しむ取り組みです。
自分の好きなタイミングで参加でき、家でたまったエネルギーを発散できるのがイイです。
▼学習支援塾「ビーンズ」
子どもに合わせて、授業内容・授業場所・授業スタイルを決めて学習する取り組みです。
心のケア、「なぜ学ぶのか」という目的意識づくり、職業観育成、受験対策まで幅広くやってくれる、ありがたい存在です。
▼フリースクール
学習活動・教育相談・体験活動など幅広く行なっている取り組みです。
団体によって活動内容がちがうので、子どもに合った場所を選ぶことができます。平成27年度の調査では、全国に474の団体・施設が確認されています。
▼不登校特例校
学校がフリースクールに寄せた形で誕生しました。
メディアで話題になったのが「岐阜市立草潤中学校」
「学校らしくない学校」をコンセプトにしています。
取り組みたい勉強を好きな場所で取り組めます。
校内にはテントやランニングマシーン、ギターなどたくさんの施設が用意されています。
▼学校だけが全てじゃない
いかがでしたでしょうか。
現代は「学校が全て」の時代ではありません。
もちろん、学校の先生は子どものために全力を尽くします。
しかし私の体験上、学校の先生が関係することはあまりありません。
「集団生活が苦手」
「ルールが多すぎる」
「なんとなくイヤだ」
理由はたくさんあります。
そのときに、「ガマンし続ける」のか「新しい選択肢を与える」のかでは、子どもの生活がガラッと変わります。
【多くの選択肢がある】ということを覚えておいていただけたら嬉しいです。
子どもの未来が明るくなったらいいなぁ、と思っています♪
最後まで読んでくださり、ありがとうございました😊
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