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集中力がない!ADHD気質のポンコツ生活

最近ブログを書けていない。
集中力がないから。
どうやら調子が悪いらしい。

というわけで今日は、集中力がない!ADHD気質のポンコツ生活を一部ご紹介します。

ポンコツエピソード(日常編)

通知に振り回される

ブログを書こうと思ってアプリを開くと、通知が来ています。
あるいは、そもそも端末(スマホでもPCでも)を開くと、何かしらの通知がありますね。
それを見てしまうと、もう終わり。ブログに書く内容どころか、書こうと思っていたことさえ忘れるのです。

生理的欲求に振り回される

喉が渇く → お茶を飲む
足がしびれた → 立ち上がる
肩が痛い → ちょっと体操
小腹が空いた → ちょっと食べる
目がかゆい → 顔(目)を洗う
髪が邪魔 → 束ねる
もよおす → お手洗いへ行く

このあと、その前にやっていたことに戻れる可能性は10%。大抵は次に違うことをやってますね。

外的出来事に振り回される

子どもからの「ノートがないから買って」だとか。
ちょいちょいやってくる、訪問営業の「ぴんぽ~ん」だとか。
今やっていることから離れる何か。
これがあるとそこで集中力は切れます。まあ、当たり前っちゃ当たり前ですが、もともと気が散りやすい人間には致命的。

嫌なことほどすぐ飽きる

嫌いなこと、苦手なこと、はじめてのこと。
びっくりするほど、すぐ飽きる。これはなんでしょう?
モットーが「楽して生きる」の私には、楽でないことはとにかくハードルが高いのです。

最近は、ブログを書くのも「苦手なこと」に分類されています。

言いたいことをまとめることが苦手。
何を言いたいのか自覚するのが苦手。
言いたいことが自分勝手すぎて、言うのが苦手。←笑
書き始めの少しの間に、やめてしまいがち。

他にも嫌いなこととして、掃除、片付け系。
助走が付けばノリノリでやるくせに、ノリノリになるまでが遠いのです。

そして、楽な何か(動画視聴とか、簡単な読書とか、お菓子とか)になってしまうわけ。もう、まったく。

ポンコツ処世術

ではここからは、前項のそれぞれに対して対策を考えていきます。

通知を切る|通知に振り回されないために

まあ、よく言われているやつですね。本当にやるしかないときは、通知を切っています。いろいろ立て込んでるときとか、どうしても今日はブログを書きたいときとか。

私はiPhoneなので、集中モードを使います。

集中モードは、気を散らすものを減らすように範囲を設定できる機能です。

iPhoneユーザガイド |https://support.apple.com/ja-jp/guide/iphone/iphd6288a67f/ios

本家さんがそう言っているんだから、間違いない。
ただし難点があって、これはApple製品にしか使えません。集中モードがないときは気合いと根性しかないのが、今のところの悩みです。

その後の行動予定を唱える|生理的欲求に振り回されない…は無理

生理的欲求は、無視はできないシロモノ。私だけじゃないですよね?
というわけでこれは「継続中の行動を忘れない」ために唱えるしかないかな。
今のところ他に思いつきません。

メモと居留守|外的出来事に振り回されないために

子どもからの「ノート買って」などは、買い物リストに入力しています。今使っているのはiPhone純正のリマインダー。買い物に行ったときに見ればいいので、言われたその場ですぐ入力して、すぐ忘れる。

平日昼間の営業ぴんぽ~んには、居留守を使うこともあります。もともとオンライン会議中など、出られないこともあるわけで。そこは割り切って。

自分トリセツ(自己分析ノート)|嫌なことを飽きないでやる方法

嫌なことほどすぐ飽きるわけですが、私の場合はそれでもやるにはポイントがあって。
それは「理屈で納得できればやる」ってこと。

基本が理系人間。
1 → 2 → 3 → …
のように、論理的に納得ができるものなら、やるわけ。

だから、やらなきゃいけない理由をノートに書いて納得する、とか。
他の方法はないか、やらずに済む方法はないか、考えてみる、とか。
そういう手順を踏んでやることに(私的に)決まったことは、まぁ、やるわけですよ。

この、自分に何かをやらせるポイントは、多分ひとりひとり違う。
全員が理屈重視ではないと思う。
他の人はどうなのか、は純粋に気になるところですね。

で、今回のテーマ「ブログ」の場合は?
書くことで言語化の練習になると思って、今日は書いてます。苦手なのでね。練習練習。

そして、最後にもう一つ。ポンコツ処世術を。

自分に甘く♡|休息多めのスケジューリング

体感としては、ADHD気質が強く出るのは疲れているとき。
だったら、集中力が続かないとき = 疲れているとき、だと理解してみる。

YouTubeチャンネルで人気の精神科医・樺沢紫苑先生の言う「脳疲労」の状態かもしれません。

マルチタスクとは、「同時に複数の処理をする」こと。一見、マルチタスクは効率がよさそうに思えます。しかし、実は脳にストレスを与え、集中力の低下や物忘れにつながっているのです。

(中略)

脳が「お疲れモード」になっているのですから、仕事の精度も速度も上がるわけがない。言い換えれば、ミスを頻発したり、やるべきことにすぐに取りかかれなかったりするのは、本人の気力や能力のせいではなく、「脳の疲労」のせいなのです。

NEWS PICKS. "【樺沢紫苑】集中力が続かない原因はマルチタスクの“脳疲れ”". 2020/3/19 |https://newspicks.com/news/4700008/body/

脳疲労、だとすれば、それを解消するのが一番大事ってことになります。
というわけで、樺沢先生が進めている「睡眠・運動・朝散歩」を心がけています。

そもそも、発達障害やHSPは、脳が疲れやすいんですよね~
日々生きているだけでマルチタスク。気になることが多くて、常にマルチタスクなのです。笑

ひとよりも疲れやすい体質…脳だから「脳質」?なわけだから、マルチタスクを減らしたり、睡眠をしっかりとったり、そういう努力をめっちゃやって、やっと人並だと思っています。

はい。というわけで、今日はポンコツの日常と、ポンコツなりの処世術を書いてみました。処世術が誰かの参考なればうれしいかな。
ではまた。

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