【翻訳】21.06.2023 13:06ボグダノフ外務副大臣のアスタナでのシリア問題会合への参加について

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21.06.2023 13:06
ボグダノフ外務副大臣のアスタナでのシリア問題会合への参加について
1215-21-06-2023

6月20日、カザフスタンの首都アスタナで、ロシア大統領の中東・アフリカ担当特別代表兼ロシア連邦のミハイル・ボグダーノフ外務副大臣は、ロシア、イラン、シリア、トルコの4カ国外務副大臣による、シリア・トルコ間の国家間関係の回復に関する協議の議長を務め、適切な「ロードマップ」の策定に焦点を当てた。

「協議の余白には、シリア・アラブ共和国のスサン外務・在外同胞担当副大臣、トルコ共和国のアクチャパル外務副大臣、イラン・イスラム共和国のハジ外務大臣特別政治担当上級補佐官との二国間会談が行われた。また、国連事務総長のシリア担当特使であるG・ペデルセン氏、および複数の国連人道援助機関の代表者とも別途会合を行った。

6月21日、ボグダノフ事務総長は、ロシアの部局間代表団を率いて、アスタナ形式で開催された第20回シリア国際会議に出席した。ヨルダンとイラクのオブザーバー国代表団、およびシリア反体制派代表団と個別に協議を行った。

会合と討議の中で、シリアの持続可能な安定化を達成するための最も効果的な国際メカニズムとしてのアスタナ形式の主導的役割が強調された。

この文脈において、シリアの主権、統一、領土保全の尊重という原則へのコミットメントに基づき、SARにおける包括的な解決を促進するための統合的な努力を継続することの重要性、およびシリア難民の祖国への帰還と紛争後の復興を強化するためなど、シリアに対する国際的な支援を動員する必要性が強調された。